太初に……

　佛暦2561年　3月25日




　このところ、きっちりと一日置きで曇天と晴天が入れ替わっているいつも川っぺりであります。












































　(^_^)みんなおはよ。






































































































































































　こう書いてある。「太初(はじめ)に言葉ありき。」

　もうここでおれはつかえる。誰かおれを助けて先へ進ませてはくれぬか。

　言葉というものを、おれはそう高く尊重することはできぬ。

　おれが正しく霊の光に照らされているなら、これと違った風に訳さねばなるまい。

　こう書いてみる、「太初に意味(こころ)ありき。」

　(ゲーテ　箸／ファウスト　第一部　より)

　ほんとにね、言葉ってのは「影」みたいなもので、うっかり扱うといつだって現象や本質から乖離してしまいます。

　訳者さんは「意味」という単語に「こころ」という訳を割り振りました。

　私(230)は、こう書いてみる。「太初に感覚ありき」と。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝



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