Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

10/11 川辺の草花回り

2013-10-11 01:40:46 | 日記




本日も夜勤&雨でございますので、今までに撮った川辺の草花の写真をご覧下さい。

先ずは曼珠沙華。
最近教わったのですがユリ科の花だったのですね。言われて見れば確かにユリなんですけれども、曼珠沙華は単体の存在感が抜群過ぎてユリの仲間と言われても納得半分、違和感半分という気分になります。










一枚目、この花の名前は知りません。
ただただスゴイ造形が印象的です。初見で遠目にこの花に気がついた時は誰かが何かの目印にテープを貼っているのかな?と思い、ましゃか自然の花だとは思いもしませんでした。

二枚目、赤トンボ先輩です。あまりにも迂闊な先輩です。簡単に捕まりますね。
しかし一旦、飛翔すれば物凄いポテンシャルを発揮します。空中でホバリングの状態から一気に加速する様は見事なものですが、木や草に止まっている赤トンボ先輩は…迂闊にも程ががが。ギャップ萌えな先輩です。

三枚目、(ΦωΦ)ニャー!………ネコジャラシです。学名もネコジャラシであるとは、つい先日知ったばかりでございます。私はネコの如くジャレついたりは多分しませんけれども、何故か好きですネコジャラシー♪ハァハァ。























今年の春先から気にかかり初めて、それから私に沢山の生き様を見せて教えてくれた紫苑(シオン)お嬢様でございます。

本当に小さく可憐な花をつけるキク科の花でございます。

都会でもちょくちょく見かけるのですが、その控え目な佇まいからか立ち止まって愛でる人はほとんどいませんね。

もちろん欠く言う私も、ついこの間まで気にも止まらなかったのですが……やっぱりスマホのカメラのお陰様で紫苑お嬢の魅力に魅せられました。


今年は気温も去ることながら突発的な豪雨も日本中で猛威を振るいましたね。

私のお気に入りの川辺も都合七度も通常水位の3~4倍にまで水嵩が上がり、数日に渡って紫苑お嬢様は水の底で生き続けていました。

紫苑お嬢の他にも私が名を知らぬ花をつけた株が幾つかありましたが、初回の増水で全て全滅していました。

その中で紫苑お嬢の一株だけが、一輪のみ花弁を散らすことなく生き抜いて、更にほんの数日で新しい花を咲かせるまでに回復し♪………また、豪雨に沈むということを何度も繰り返していました。

そして9月の中頃、約一週間の増水を
経て、二度と花を咲かせることは叶いませんでした。

今年の夏は紫苑お嬢との夏でした。












では最後に



川鴨ブラザーでございます。

私のお気に入りの川辺で暮らす大型~中型の水鳥さん達は、白鷺、アオサギ、川鵜(かわう)、川鴨(かわかも)、そして鳶(とんび)さんなどがレギュラーメンバーでございます。

ある程度は人に慣れているとはいえ、アオサギさんは5m、白鷺さんは20~30m、川鵜さん川鴨さんも大体同じ、鳶殿に至っては50m以内でお見かけする事すら叶っていません。
(T^T)……

しかしごく希に私の周囲3m以内に鳥さんの方から飛び込んで来る事もあります。

鳥さんが何処かに向かって飛ぶ!その軌道上の真下にたまたま私がホゲーっといたりする時ですね♪。

まぁ、大抵の場合ホゲーっとしている私は、凡そ時速4~50kmで頭上を掠める鳥さん達を写真に収めるなど無理な相談なのですが……ごくごくごくごくごく希には天や運が私に味方して五右衛門の太刀捌きの如き冴えを見せる事もあります♪。

この写真はそんな自慢の一枚でござる。

(ー_ー) 「……また、詰らぬものを撮ってシマタ……」というキメ台詞をいつでも言えるように精進致したく候。




230 拝