Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

10/09 台風接近中

2013-10-09 00:07:39 | 日記

本日は台風24号殿のお陰で、朝焼けはお預け(お!なんだか語呂がイイゾ♪)ですので今回も以前に撮った写真を見て頂きたく存じます。








~っと、ここ二~三週間の夜明けの空模様三連発でございます。


(゜ロ゜;)……今まで生きてきてこんなに有り難いものをズゥーーッと見逃し続けて来た訳なのですが、まぁそれはシャーナイのでございます。

私は元々は田舎育ちでしたが三年前まで東京に25年ほど住んでおりました。やはり都会は建物が多いので朝日や朝焼けなどにはなかなかお目にかかれなかったのですが、それでも自分の直上を見上げれば空という自然があることにホッとしていたりする毎日でした。

そして今、こうして水面と空の合わせ鏡のようなロケーションをいつでも眺められるという環境は、当時の私からすればとても贅沢なことなのです。





こうした太陽の強烈な光はカメラでも使わないと、肉眼では到底直視出来るものではありませんね。

この写真は十日程前の御来光ですが、光輪がこんなに綺麗な円形に収束している写真はこの日に初めて撮れたのです。

こうした些細で見逃しがちなことに日々気がつける事が有り難く思えます。


…気がつく、気がつかない。

私はいつでも(私)という固定座標から世の中を認識していると思っていました。いつもと同じ仕事、いつもと同じ目線、いつもと同じという様々な要素がいつも同じだと思っていました。

しかし(いつもと同じ)などと言う事は実際のところ有り得ません。

私がボンヤリして見逃していただけで、世間や世界や状況は常に動き変化していたようでございます。








この写真は何の変哲もない、どこにでもある草むらについた朝露の写真です。

素人なりに撮影の工夫を多少はしていますが、自分という飽き飽きする程当たり前ないつもと同じ目線の高さから、ズコーンと思い切って視点を地面スレスレにまで下げてシャッターを切ってみましたら…

(゜O゜)………まるで宇宙のような世界がそこには在りました。

ほんの少しの意図的な変化でこんなに大きく世界が、私の主観が変わった挙句にこんな日記をボチボチ綴るような事になっているようです。





最後に

雨上がりの猫じゃらしでございます。

この写真に写っている水滴は一体何粒あるのでしょうね?。

(*´`)なんだかオイシソーでございますし♪。

(表面張力さん、パねぇっす!)とか思ったところで、本日はここまでにしたいと思います。

台風、気をつけましょー。



230 拝