航空万能論より
陸上配備型迎撃システム「イージス・アシュア」を断念した我が国の
ミサイル防衛は一体どうなっているのか?と調べてみた。
その結果、「敵基地攻撃能力」を有するミサイルが
2023年3月に導入されることになっていた。(写真)
このミサイルは対艦、対地用で離島防衛を目的としている。
射程距離500Km,超音速、低空飛行、自分で目標物を見つけて
ヒットする。その名前もJSM(Joint Strike Missile 独訳で
狙った獲物は逃さない)、ノールウエイ、コングスベルグ社製、
ステルス戦闘機F35Aに搭載出来る。
これ以外に射程距離900KmのミサイルJASSMをロッキードマーティン社
が開発中で、F15に搭載出来るかどうか検討中である。
「現在の自衛隊はゴールキーパーだけでサッカーしている」と書いてあった。
納得する。憲法9条改正を急がねばならない。