今日は7月30日。そこでタイトルは「七夕は明日?」。今月のプラネタリウム一般投影に来られた方は、もうおわかりでしょうか? 明日、7月31日は旧暦の七夕なのです。
日本では明治5年から6年に変わる時に、月の満ち欠けを基にしたいわゆる旧暦から、現在のグレゴリオ暦に変えました。その旧暦とグレゴリオ暦のズレによって、7月7日は梅雨時になってしまったのです。
図は2002年からの表です。旧暦と書いてある日付は、明治改暦以前の旧暦でそのまま計算した旧暦の7月7日が、現在のグレゴリオ暦でいつになるかを表しています。ご覧の様に、ほとんどが8月、今年だけはぎりぎり7月31日です。いずれにしろ昔の人の七夕は暑い盛りのお祭りごとだったのです。日にちの右の○×は、その日の宵空で織姫・彦星が見えたかどうかです。また下の数字は過去からの統計です。新暦では5年に1回しか見えない確率になりますが、旧暦では3年に2回見える事になります。
さて、七夕は、グレゴリオ暦で行なう地域、旧暦で行なう地域があります。さらに月遅れで行なう地域があります。「月遅れ」については長くなりますので、こちらをご参照ください。
今年の場合は、順に、7月7日、7月31日、8月7日となります。
たいていの年では、旧暦七夕は梅雨明け後ですが、今年は旧暦七夕が例年より早い事と、梅雨明けが遅い事で、梅雨明けになるかどうか微妙です。今日現在ではまだ名古屋は梅雨あけしていません。はたしてどうなるでしょう? ちなみに気象庁の梅雨明け速報ページはこちらです。
今日、明日と、Lord N氏と、気象予想士? が、中日海洋エクスカーションの講師で外洋に出ています。旧暦七夕に梅雨明けが間に合うかどうか。きっとその心がけ次第? でしょう、、、ね。
p.s.7月30日に梅雨明けとなりました。ただ、天気自体はすっきりしませんが。
p.s.結局、旧暦七夕もだめでしたね。
日本では明治5年から6年に変わる時に、月の満ち欠けを基にしたいわゆる旧暦から、現在のグレゴリオ暦に変えました。その旧暦とグレゴリオ暦のズレによって、7月7日は梅雨時になってしまったのです。
図は2002年からの表です。旧暦と書いてある日付は、明治改暦以前の旧暦でそのまま計算した旧暦の7月7日が、現在のグレゴリオ暦でいつになるかを表しています。ご覧の様に、ほとんどが8月、今年だけはぎりぎり7月31日です。いずれにしろ昔の人の七夕は暑い盛りのお祭りごとだったのです。日にちの右の○×は、その日の宵空で織姫・彦星が見えたかどうかです。また下の数字は過去からの統計です。新暦では5年に1回しか見えない確率になりますが、旧暦では3年に2回見える事になります。
さて、七夕は、グレゴリオ暦で行なう地域、旧暦で行なう地域があります。さらに月遅れで行なう地域があります。「月遅れ」については長くなりますので、こちらをご参照ください。
今年の場合は、順に、7月7日、7月31日、8月7日となります。
たいていの年では、旧暦七夕は梅雨明け後ですが、今年は旧暦七夕が例年より早い事と、梅雨明けが遅い事で、梅雨明けになるかどうか微妙です。今日現在ではまだ名古屋は梅雨あけしていません。はたしてどうなるでしょう? ちなみに気象庁の梅雨明け速報ページはこちらです。
今日、明日と、Lord N氏と、気象予想士? が、中日海洋エクスカーションの講師で外洋に出ています。旧暦七夕に梅雨明けが間に合うかどうか。きっとその心がけ次第? でしょう、、、ね。
p.s.7月30日に梅雨明けとなりました。ただ、天気自体はすっきりしませんが。
p.s.結局、旧暦七夕もだめでしたね。