Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

大正の薫り(前編)

2009年01月26日 | 旅行記
レトロムード満点です♪

今日から今回の旅をちょっと振り返っていこうと思いま~す。

2日目の午前中は門司港レトロ地区を散策することにしました。
小倉駅からJR鹿児島本線に乗り、15分弱で門司港駅に到着。

トップの写真が門司港駅の駅舎です。
大正3年に建てられ、九州で最も古い木造の駅舎になるんですよ。
また、国の重要文化財に指定されているのですが、駅舎としては全国で唯一なんだそうです。
左右の造りが対称的なのが印象的ですね。

駅から西側へ少し歩くと、すぐ海が見えてきます。
対岸は去年の夏に訪れた下関になり、ここから連絡船が発着しています。
下の写真に写っているのは「関門橋」になります。


写真を撮った場所から少し歩くと、青い橋が架かっています。
この橋は「ブルーウィングもじ」といいまして、全国で最大級の歩行者専用のはね橋なんです!
遊覧船などが通る時や定時になると橋は徐々に上昇を開始します。


そして、完全に上昇するとこんな感じになります。
青い空と白い雲によく映える橋だと思いません?


門司港レトロ地区には、門司港駅の他にも大正時代の建造物がいろいろあります。
下の写真は「旧大阪商船」です。
大正6年建築の洋風2階建てのこの建物、中心に配された八角形の部分が印象的ですね~。
これは港の見張り用の塔屋だったそうですわ。
当時は大陸航路の待合室として利用されており、多くの旅人で賑わっていたんだとか。


【明日へつづく】

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2 コメント

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Unknown (きらりん☆さんへ(INAMI))
2009-01-27 20:49:11
門司港のレトロ地区、なかなかイイでしょ?
「行った気」ではなく、一度行って下さいよ~。(笑)

門司港名物の焼きカレー、今回は食べなかったんですよ
カレードリアと同じような感じもしましたし
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いいねいいね♪ (きらりん☆)
2009-01-26 22:58:57
レトロチックなところが素敵☆
また行った気にさせてくれました(笑)
新幹線で博多へ行く途中って感じで下車した事がないです。
でも!門司といえばカレーです
食べましたか?
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