ドバイ旅行記、再開いたします!
市内観光もいよいよクライマックス!?
ゴールド・スークをあとにした僕達は、市内観光最後の目的地「モール・オブ・ジ・エミレーツ」へ。
こちらは、「到着編」で登場した「ケンピンスキー・ホテル」に隣接しているショッピングモールでございます。
このショッピングモールに到着したのが、12時30分。
昼食を取る時間も含めて、2時間の自由行動となったのですが、ここで僕達の前に「ラマダン」の制約が立ちはだかったのです。
僕達がドバイに到着した前日・9月13日から今年のラマダンに入っちゃったもので。
まずは、ラマダンに関して説明しますね。
この旅行記で書いている通り、ドバイではイスラム教が信仰されていまして、教典・コーランの中で啓示されているのが、ラマダン=断食月です。
毎年、太陰暦の9月がラマダンになるんですけどね。
イスラム教徒の人達は、ラマダン期間中(30日間)、日の出から日没まで飲食を一切行えません!!
タバコや薬もダメ!ツバですら飲み込んではいけないのです。
これはなかなか厳しいですよね~。
でも、そんなのイスラム教徒以外の人には関係ないんじゃないの?と思われる方もみえると思うのですが、僕達にも制約がかかってくるんですよ。
まず、公の場所(道路、ショッピングモール、タクシーの中など)では、イスラム教徒以外の人も日の出から日没まで飲食、喫煙が禁止されています!!
ガムを噛んだり、飴をなめるのもダメ!
ですから、食事が出来るのは基本的にホテル内の指定されたレストランかホテルの部屋になってしまうのです。
そして、ラマダン期間中はエンターテイメント(ライブバンドの演奏やベリーダンスなど)が行われません。
これらは国の法律により決められていまして、旅行者にも適用されるんですよね~。
そんなこともあり、ラマダン期間中の日中はショッピングモール内にあるレストラン、ファーストフード店、カフェはみんな閉まっています。
これらのお店は、だいたい日没後の19時頃からオープンって感じですね。
ホテル内の指定されたレストランは日中も開いているのですが、レストランの入り口や周囲にある窓はカーテンで覆われたり、高めのつい立が置かれていて、飲食している様子が外から見られることがないよう対策が取られているんです。
ですから、ここで昼食を取れる場所といえば、ケンピンスキー・ホテルがプロデュースしているフードコートのみ。
ホテルがプロデュースしていることもあり、値段も高め。
で、僕達はどうしたかと言いますと、この日の昼食は抜いちゃいました!!
お腹の空き具合としては、ハンバーガーとかホットドッグを軽く食べればいいかな~って感じでしたから、高めのフードコートで食事する気にはなれなかったんですよね。。。
となれば、与えられた2時間の消費方法は、必然的にショッピングモール散策とあいなりました。(笑)
え~、ドバイのショッピングモールはどこもデカイ!!広い!!!
ドバイのモールに比べたら、日本にあるショッピングセンターなんて可愛らしい感じかも。
トップの写真が、モール・オブ・ジ・エミレーツのガレリアです。
ドバイにあるショッピングモールの多くが、吹き抜けがあって、自然光を取り入れる造りになっていました。
下の写真をご覧下さいませ。
これはガレリアに展示されていたモノなのですが、皆さん、なんだと思います?
この模型、ドバイの将来像なんですよ!
ほんまバブリーな未来ですな。
そして、このショッピングモールの最大の目玉が、屋内にある「人工スキー場」!!
「雪が降らないなら、人工で造っちゃえばいいんじゃない?」という発想から建設されたんでしょうかね?
これを見て僕は、数年まで千葉の船橋にあった屋内スキー場「ららぽーと スキードーム・ザウス」を思い出しちゃいましたよ。
ご覧のとおり、ちゃんとリフトも完備されてます。
お子様向けにソリ遊びが出来る場所もあるようです。
意外にも?利用者が多くて、僕はビックリしたんですけどね。
ちなみに料金は、ウェア、ブーツ、スキーのレンタル料込みで大人・2時間で155Dhs=約5,000円、1日で270Dhs=約9,000円。
ただし、帽子と手袋は持参しないといけないみたいですわ。
ドバイでスキー、いい土産話になるかも!?
【明日へつづく】
市内観光もいよいよクライマックス!?
ゴールド・スークをあとにした僕達は、市内観光最後の目的地「モール・オブ・ジ・エミレーツ」へ。
こちらは、「到着編」で登場した「ケンピンスキー・ホテル」に隣接しているショッピングモールでございます。
このショッピングモールに到着したのが、12時30分。
昼食を取る時間も含めて、2時間の自由行動となったのですが、ここで僕達の前に「ラマダン」の制約が立ちはだかったのです。
僕達がドバイに到着した前日・9月13日から今年のラマダンに入っちゃったもので。
まずは、ラマダンに関して説明しますね。
この旅行記で書いている通り、ドバイではイスラム教が信仰されていまして、教典・コーランの中で啓示されているのが、ラマダン=断食月です。
毎年、太陰暦の9月がラマダンになるんですけどね。
イスラム教徒の人達は、ラマダン期間中(30日間)、日の出から日没まで飲食を一切行えません!!
タバコや薬もダメ!ツバですら飲み込んではいけないのです。
これはなかなか厳しいですよね~。
でも、そんなのイスラム教徒以外の人には関係ないんじゃないの?と思われる方もみえると思うのですが、僕達にも制約がかかってくるんですよ。
まず、公の場所(道路、ショッピングモール、タクシーの中など)では、イスラム教徒以外の人も日の出から日没まで飲食、喫煙が禁止されています!!
ガムを噛んだり、飴をなめるのもダメ!
ですから、食事が出来るのは基本的にホテル内の指定されたレストランかホテルの部屋になってしまうのです。
そして、ラマダン期間中はエンターテイメント(ライブバンドの演奏やベリーダンスなど)が行われません。
これらは国の法律により決められていまして、旅行者にも適用されるんですよね~。
そんなこともあり、ラマダン期間中の日中はショッピングモール内にあるレストラン、ファーストフード店、カフェはみんな閉まっています。
これらのお店は、だいたい日没後の19時頃からオープンって感じですね。
ホテル内の指定されたレストランは日中も開いているのですが、レストランの入り口や周囲にある窓はカーテンで覆われたり、高めのつい立が置かれていて、飲食している様子が外から見られることがないよう対策が取られているんです。
ですから、ここで昼食を取れる場所といえば、ケンピンスキー・ホテルがプロデュースしているフードコートのみ。
ホテルがプロデュースしていることもあり、値段も高め。
で、僕達はどうしたかと言いますと、この日の昼食は抜いちゃいました!!
お腹の空き具合としては、ハンバーガーとかホットドッグを軽く食べればいいかな~って感じでしたから、高めのフードコートで食事する気にはなれなかったんですよね。。。
となれば、与えられた2時間の消費方法は、必然的にショッピングモール散策とあいなりました。(笑)
え~、ドバイのショッピングモールはどこもデカイ!!広い!!!
ドバイのモールに比べたら、日本にあるショッピングセンターなんて可愛らしい感じかも。
トップの写真が、モール・オブ・ジ・エミレーツのガレリアです。
ドバイにあるショッピングモールの多くが、吹き抜けがあって、自然光を取り入れる造りになっていました。
下の写真をご覧下さいませ。
これはガレリアに展示されていたモノなのですが、皆さん、なんだと思います?
この模型、ドバイの将来像なんですよ!
ほんまバブリーな未来ですな。
そして、このショッピングモールの最大の目玉が、屋内にある「人工スキー場」!!
「雪が降らないなら、人工で造っちゃえばいいんじゃない?」という発想から建設されたんでしょうかね?
これを見て僕は、数年まで千葉の船橋にあった屋内スキー場「ららぽーと スキードーム・ザウス」を思い出しちゃいましたよ。
ご覧のとおり、ちゃんとリフトも完備されてます。
お子様向けにソリ遊びが出来る場所もあるようです。
意外にも?利用者が多くて、僕はビックリしたんですけどね。
ちなみに料金は、ウェア、ブーツ、スキーのレンタル料込みで大人・2時間で155Dhs=約5,000円、1日で270Dhs=約9,000円。
ただし、帽子と手袋は持参しないといけないみたいですわ。
ドバイでスキー、いい土産話になるかも!?
【明日へつづく】
あっちゃーラマダンにかかっちゃいましたね。
実はウチの会社、東南アジアイスラム圏に子会社あるんですね。慣習の違いって都合悪いですね~
その模型、香港×香港×香港の豪華版って感じっすね~
いいなぁ~♪
ドバイってご飯って何が出てくるんですかぁ??
想像がつかなくて・・・。
残念ながらラマダンにかかってしまいました。
まあ、日程的にこの時にしか行けませんでしたので仕方ないっす。
akiraさんの働いている会社、イスラム圏に子会社があるのですか!
そうしますと、海外出張もあるのですね?
チュッパさん>
ドバイ、かなり楽しんできましたよ~。
ドバイのご飯ですか?
僕も行くまでは、あまり想像つかなかったのですが、何でもあり!って感じでしたよ。
アラブ料理のお店だけでなく、イタリアン、インド、和食など各国の料理店がホテルやショッピングモモールにありますので。
和食があるのは意外!!
でもドバイといったらコレって料理はなさそう
ですねぇ~。
写真がものすごくキレイでビックリしましたぁ!!
ドバイと和食って、あまり結びつかないですよね。(笑)
後日、お話しますが、ドバイというかアラブでは「デーツ」という食べ物が欠かせない感じです。
ここ数年でドバイは急速に発展していますので、このようなキレイな町並みやスケールの大きいショッピングモールを見ることが出来ます。
akiraさん>
海外出張はあまりないのですか。
海外への転勤は大変ですよね~。
言葉や文化の違いに慣れるだけでも一苦労だと思いますし。。。