生まれ変わった地（後編）

空中庭園です！

なんばパークスの目玉と言えるのが、建物の屋上に造られた「パークスガーデン」
最近、屋上を緑化している建物が増えていますが、こちらは規模がデカイ！！
３Ｆ～９Ｆに渡り、見事な緑化公園になっていますからね～。

昨日紹介した花車が設置されている２Ｆからパークスガーデンに行くことが出来ます。
ガーデンへの入り口となる階段がトップの写真ですわ。
緩やかな階段を上がった場所＝は、こんな感じになってます。


そして、そこから更に上がった５Ｆには「せせらぎの杜」があります。
その名の通り、この場所には小さな池へ水が流れており、心地よい音を聞くことが出来るんですよ♪
また木々の緑の中へ入り込めますので、建物の屋上であることを一瞬忘れてしまいそうな空間になっていました。


８Ｆ～９Ｆにかけてのガーデン内には、難波にゆかりのある有名人の手形アートが設置されています。
総勢２２名の手形があるんですけどね。
その中から２名、紹介したいと思いま～す。

まずは、水島新司
かつて、この地にあった大阪球場を本拠地にしていた南海ホークスを題材にた漫画「あぶさん」を描いた漫画家です。
でも、「あぶさん」より「ドカベン」の作者という方がピンと来ますかね？


そして、赤井英和
最近は「アリさんマークの引越社」のＣＭでスッカリお馴染みの俳優・タレントですが、かつてプロボクサーだったことは皆さん、ご存知ですよね？
試合中に負った頭への大きなダメージにより生死の境を彷徨ったのですが、無事に生還した浪速のロッキーですわ。


９Ｆにはジミー大西が制作したモニュメント「天海の輝き」が設置されていました。
ジミー大西、今では芸人ではなく大物芸術家ですもんね～。


２日に渡り、なんばパークスを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
難波駅に隣接していますから気軽に立ち寄れますので、大阪へお出かけの際は皆さんも足を運んでみて下さいませ。

明日からは岸和田散策の模様をお送りします！！