映画のように歌わせて

圧巻でした！！

今日は先週の土曜（１１日）に行った「松任谷由実　コンサートツアー２０１１　Road Show」のレポをお届けします♪
一部、ネタバレが含まれていますので、観に行く予定の方はご注意ください。

以前、ブログにも書いたのですが、僕がユーミンの曲にハマッったきっかけは中２の夏に観に行った「魔女の宅急便」でした。
そして、その冬に発売された「Love Wars」が初めて買ったユーミンのアルバム。
あれから２２年の年月を経て、初めて生でユーミンの歌を聞けるということで非常に楽しみでした。

今回のコンサート会場・センチュリーホールがある名古屋国際会議場は、僕が中２の時に開催された「世界デザイン博覧会」の白鳥会場のメインテーマ館として利用されていたんですよ。
秋の社会見学でデザイン博へ行ったので懐かしかったですよ。

開場は１７時１５分。
まずはロビーに設置されているツアーグッズ販売コーナーへ。
今回購入したのは、ハンドタオル＆ストラップ。
ツアータイトル「Road Show」にちなみ、カチンコやフィルムがモチーフになってました。


ロビーには、こんなパネルが設置されていました。
この前で記念撮影する人が続出してましたわ。


ホールに入ると、ステージには欧米にありそうな少しレトロな映画館が建っているじゃないですか！！
さすがユーミン、舞台装置に力が入ってます。

で、今回の席は１階の最後列の１番端。
ステージから遠いし、一部見切れてしまうので残念。orz

開演は１８時でしたが、時間通りに始まるわけもなく、会場の照明が暗くなったのは１８時７～８分でした。
まずステージにバンドメンバー＆コーラスが登場したのですが、それぞれ「芝居」をしているんです。
映画館の前で写真を撮ったり、待ち合わせをしていたり。

そして、それぞれの持ち場に就き、１曲目の演奏がスタート。
すると、映画館の中からユーミンが登場。
客席からは割れんばかりの拍手が湧き起こりました。

１曲目はニューアルバムの収録曲でしたが、その後は懐かしい曲が次々に歌われました。
その間、舞台転換あり、ユーミンの衣装の早替えあり。
まるでミュージカルを観ているような感じで、耳だけでなく目でも楽しめましたね。^-^
「少しだけ片想い」という曲ではサビのコーラスを観客が歌うという趣向があり、ステージと客席の一体感が最高でした。

あっという間に時間は流れ、本編の１番最後に歌われたのがこの曲。
１階席はオールスタンディングでむっちゃ盛り上がりましたよ。
前の席のオバサマ達、踊りまくってましたし。^m^



歌い終えるとステージには、本物の真っ赤な車が登場！
その車の助手席にユーミン、後部座席にコーラスの女性が乗り込み、客席に手を振りながら車はゆっくりと走り去っていくのでした。。。。

会場は暗くなり、客席からはアンコールを呼ぶ拍手が湧き起こりました。
衣装を替えたユーミンがステージに登場し、アンコールがスタート。
アンコール２曲目のこの曲で再び、客席はヒートアップしましたね。



３曲歌い終え、ユーミン＆バンドメンバー＆コーラスはステージを去りました。
会場は明るくなり、コンサート終了のアナウンスが流れたので帰る人がポツポツいる中、拍手は鳴り止みません。
するとステージにユーミン＆キーボード担当者が登場！
これがダブルアンコールってやつですか！！

歌ってくれたのは、僕がユーミンの曲にハマるきっかけとなった「やさしさに包まれたなら」
生で聞くことができ、感動モノでしたよ。

そして２人はステージを去ったのですが、拍手は全く鳴り止みません。
でも「さすがにもう登場しないだろう。」と思い、僕は席を立ち、ロビーに設置された今日のセットリストの写真を撮っていました。


するとホール内から「うわ～～～」という歓声が聞こえてくるじゃないですか。
急いで客席に戻るとユーミン＆キーボード担当者が再び登場してる～～～。
これがトリプルアンコールってやつですか！！！

最後の最後に歌ってくれたのは「卒業写真」でした。
この曲も生で聞けることができるなんて、ありがたや～・ありがたや～って感じでしたね。

観に行くことができ、ほんと良かったです☆