Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

Go! 豪州(その2)

2013年09月29日 | 旅行記
散策開始!

2013年9月20日(金)

この日は朝8時に起床。
シャワーを浴び、身支度をしてホテルを9:00頃出発。(トップの写真が今回泊まったホテル)
今回の旅は食事が付いていないので、ホテルの近くにあったカフェで朝食を取ることにしました。
ショーケースには美味しそうなモノが並んでいるじゃないですか♪


僕が注文したのは、ほうれん草とチーズが包まれているパイ。
海外旅行中って野菜が不足がちになるので、意識して野菜を摂取するようにしています。
値段はA$12くらいだったかな。
パースの物価は日本の1.5~2倍と高めなんですよ。
友達はサラダ、ベーコン、目玉焼き、トーストがワンプレートに乗ったモーニングセットを注文したのですが、もの凄いボリュームでしたわ。^m^


お腹が満たされた僕達は市内散策へ。
パース市内には「CAT(キャット)」という無料バスが走っています。
無料というのがありがたいですよね~。
ちなみにオーストラリアは高速道路も医療費も無料なんです。病院で診療してもらったり、入院しても支払うのは薬代のみというから驚きです。
ブルー、レッド、イエローの3路線があるので、これを利用すれば楽に市内を回ることが可能です。
曜日や時間帯により異なりますが、だいたい10~15分間隔で運行しています。




CATに乗り、最初に向かった先がマレーストリート・モール。
デパートやファッションのお店、カフェなどが並ぶ歩行者天国です。
パースはお店が閉まるのが非常に早く、お酒を扱う飲食店を除き、大半のお店は17時~18時に閉店しますからね。
日本ではちょっと考えられないですよね。


こちらはパース中央郵便局。
ボザール様式の建造物で1923年に完成したそうです。
保存状態がすごく良いので、建造当時の美しさを堪能することができました。


こちらはロンドン・コート。
1937年、中世チューダ様式を模した英国テイストを取り入れて造られました。
オーストラリアにいるのにイギリスを散策しているような不思議な感覚になりました。


この建物はパース・タウンホール。
国内で唯一、囚人によって建てられた州都のタウンホールです。
1870年、英国王・ジョージ4世の誕生日に合わせて完成したそうですよ。


そして、この建物は最高裁判所です。
裁判所の敷地内は公園になっており、色んな花々が咲いていました。
日本の裁判所とは大違いですよね~。


【その3へつづく】

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
飛行機慣れした (akira)
2013-09-29 22:26:55
INAMIさんでも酔っちゃいましたか^^;相当ですな。

さっそくの建築美。
中世イギリスの雰囲気がタップリですね~
>CAT
キャット柄のバス。
これからの自然紀行に期待ですー
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Unknown (akiraさんへ(INAMI))
2013-10-05 18:03:39
機内食を食べた時、ビールを飲んだので余計、酔ったのだと思います

横浜の赤レンガ倉庫のように歴史ある建物の内部をリノベートしながら、保存と活用を両立させているのが良いですよね~。
こういう建物があちこちにあるので散策するのが楽しかったです

オーストラリアの自然を感じられる風景、これから登場しますのでお楽しみに
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