都会の森

名古屋の中のオアシスです♪

８月も今日で終わり、夏休みも幕を下ろしますね。
毎年、募金を募っているあの番組を見ると、
「嗚呼、夏が終わっていく。。。」
と思うのは僕だけでしょうか？（笑）

そんな８月最後の日曜、僕は所用で名古屋まで出かけました。
で、時間的に余裕があったので、久しぶりに「熱田神宮」まで足を伸ばしてみることに。
熱田神宮の創始は、三種の神器の一つ草薙神剣（くさなぎのみつるぎ）の御鎮座に始まります。
神剣をこの熱田の地に祀られたことにより、伊勢神宮につぐ格別に尊いお宮として崇敬を集めてきました。

熱田神宮は伊勢神宮とは違って、都会のど真ん中に位置しています。
しかし、敷地内はたくさんの木々で覆われ、まさに都会の森と言えますね。
木漏れ日が心地イイ！


下の写真は、「大楠」でございます。
弘法大師が手植えしたと伝えられており、樹齢は千年になるんですよ。


その大楠の所にたくさんの人達が集まっていたので、
「一体、何があるんだろう？」
と思い、木の方へ近づいていくと。。。。


うわ～～～、蛇だ～～～～～！
しかも、かなりデカイ！！！


ボランティアガイドの方の話によると、この蛇、いつも木の下の方へ下りてきているわけではないらしい。
ってことは、こうして見ることが出来た僕はツイテル♪
しかも、蛇って縁起物でもありますからね～。^-^

そして、こちらが本殿です。
熱田神宮には伊勢神宮のような式年遷宮の制がないのが特徴です。
僕が何をお願いしたかは内緒です。（笑）


こちらは「二十五丁橋」
板石が２５枚並んでいる所からこんな名が付いています。
名古屋では最古の石橋なんだとか。


境内にある「南神池」では、こんな光景が！
石の上で亀達が日向ぼっこしてましたわ。


こんな風に都会の中で森林浴が出来るというのは、心身ともに清々しくなってイイものですね☆
もし名古屋の方へ来る機会がありましたら是非、足を運んでみて下さい！