フォトグラフ

このブログにコメントを書いてくださる「けっころ」さんから[指定バトン]なるものが回ってまいりました。
ってことで、本日は〔指定バトン〕をやってみます！

〔指定バトン〕のルール
（１）回してくれた人から貰った『指定』を【】の中に入れて答える
（２）また、回す時、その人に『指定』する

僕へのお題は【写真】とのこと。
う～ん、けっこう難しいんじゃない？（笑）

・最近思う【写真】
デジカメ、カメラ付き携帯電話の普及により、写真って「特別なもの」から「日常の一部」になったように思いますね。
自分が子供の頃なんて、写真を撮るのは学校のイベント時か家族旅行の時くらいでしたから。

・この【写真】には感動
感動というか面白くもあり、思わずう～んとうなった作品は、金沢２１世紀美術館に収集されている、横溝静の「Stranger」シリーズです。
この作品、横溝氏が見知らぬ人に匿名で手紙を送り、指定の時間にその人の家へ押しかけ、被写体になることを承諾した場合にのみ撮られた写真なんですよ。
かなり強引な企画でしょ？（笑）
被写体の表情、ポーズなどから見知らぬ者＝あかの他人との距離感、警戒心などが感じられ、「人とのつながり」についてあれこれ考えちゃいました。

・直感的【写真】
写真を撮ることは、風景や人物のその時、その瞬間を「切り取る」ことですよね。
ですから、自分の心に響いたり、五感を刺激されたものをありのままに切り取る＝撮るというのが、直感的写真になるのかな～。

・好きな【写真】
ただ「キレイ」なだけでなく、音や香りも伝わってくるような風景写真。
躍動感、緊迫感、その場の歓声が感じられるようなスポーツ写真。
　
・こんな【写真】は嫌だ
週刊誌に掲載される有名人のプライベートの隠し撮り写真。
撮っている方々は必死の作業だと思うのですが、プライバシーは守られるべきものですから、こういう写真はあまり好きになれません。

・この世に【写真】がなかったら（いなかったら）
写真って、「今」を残せる貴重な手段だと思うんですよね。
子供の頃の写真とか卒業アルバムとか、時を経て見ると恥ずかしく思ったりしながらも、どこか心が温まりません？
写真は、自分の歩いてきた道を振り返ることが出来たり、家族・友達・仲間との会話の種にもなるので、 なくなってしまったら非常に困るものですね。

○次にまわす３人(『指定』付きで)
僭越ながら指名させていただきます！

シオ君：【水球】　ジョージ君：【柔道】　あっきーさん：【先生】

みんなそれぞれお忙しいと思いますので、気が向いたらやってみてくださいね！