たいせつなもの

ほっこりしました♪

今日は、先週の日曜（１９日）に行った槇原敬之（以下、マッキー）のコンサートレポートを書きたいと思います。
一部ネタバレを含みますので、これから観に行く方はご注意くださいませ。

コンサート会場は今月の３日に行ったＭＩＳＩＡのライブと同じ「名古屋国際会議場　センチュリーホール」
僕が中学２年の時に開催された「名古屋デザイン博覧会」の白鳥会場があった所なんですけどね。

１３時半過ぎに会場へ到着したのですが、ツアーグッズの先行販売が行われていたので早速、その列に並びました。
開場後のロビーでのグッズ販売は大混雑しますからね。
今回購入したグッズがこちら。
定番のタオルとハローマッキーでございます。
ハローマッキーは、ご当地にちなんだモノとマッキーが一緒になっているストラップなのですが、好きなものを選ぶことはできません！
中身の見えない箱の中に手を突っ込み、掴むというスタイルでした。
僕が掴んだのは東北地方バージョンでした。


他のコンサート会場でツアートラックを撮影した写真が貼られているブログを見たことがあったので、スタッフに何処に止まっているか尋ねた所、「この会場ではツアートラックの展示は行っていません。」という答えが帰ってきました。orz
会場によってそんな差があるなんて、ちょっと解せない感じ。。。
仕方ないので入場列に並びました。

ＭＩＳＩＡの時は３階席だったのですが、今回は１階席！
しかも前から１４列目だったので、ステージからかなり近い！！
この席からならオペラグラスがなくても表情までハッキリ見える～。^-^


この日の開演時間は１５：００だったのですが、コンサートが始まったのは１５：０５過ぎでした。
オープニングの映像が流れ、バンドのメンバーがステージに登場する演出はなかなか良かったです。
そして、マッキーがステージに登場すると会場内は、歓声と拍手に包まれたのですが、僕はその衣装に度肝を抜かされました。(@_@)
アイルランドの民族衣装・ケルトをモチーフにしていたのですが、女子高の制服のスカートにしか見えなかったんです！！
その上、黒のハイソックスを履いていたので余計に。。。

今回のツアーのテーマは、「目には見えないけれど大切なもの」
昨年発売されたニューアルバムの収録曲を中心に、好きという気持ち、故郷を想う心、家族や友達との繋がりなどを歌った曲で構成されていました。
もちろん懐かしい曲も歌ってくれましたけどね。






マッキーは前日、４４歳の誕生日を迎えていました。
そのことやアイルランドを旅したことなど、ＭＣも内容盛りだくさんで歌とともに楽しめました。
そして、僕は今回のコンサートで初体験をしたんですよ。

それは本編の後半で歌われた「四つ葉のクローバー」という曲の最中に起こりました。
一番最後のサビの部分に入る前にマッキーは「さあ、隣の席の人と手を繋ぎましょう！」と客席に呼びかけたのです。
すると、誰もが自然に隣の席の人と手をつなぎ、その手を上げて曲に合わせて左右に動き始めたのです。
これって凄くないです？
会場全体が１つになった感じがして、ちょっと鳥肌ものでした。
この曲が終わった後、みんな笑顔になっていましたしね～。
音楽の力の凄さを身を以て体感しました。



アンコールは３曲歌われたのですが、１曲目に歌われたこの曲の歌詞にジーンときちゃいました。
マッキーの曲って、歌詞が良いものが多いですよね。
過去にいじめを含め、色んなことを経験してきたことが曲に反映されているんでしょうね。



心が温かくなり、元気と優しさをたくさん与えてもらえたコンサートでした☆