Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

夏のアキ(その2)

2009年07月28日 | 旅行記
水上散策♪

トップの写真の鳥居をくぐれば、厳島神社まであと少し。

ここで簡単に厳島神社をご説明します。
創建は推古天皇が即位した6世紀末で、平安時代に平清盛により現在の姿に整えられました。
そして月日は流れ、平成8年12月に世界遺産として登録され、多くの観光客が参拝に訪れています。

厳島神社に欠かせないモノといえば「大鳥居」ですよね~。
宮島のシンボルとも言えるこの鳥居、高さは約16mあります。
御笠浜から見る大鳥居はこんな感じ。


そこから少し歩くと本殿が見えてきます。
満潮を迎え、生で見てみたかった風景が目の前に広がり感激っす。


では、拝観料・300円を払い、入ることにしましょう♪
入り口を入って最初にある社殿が「客神社(まろうどじんじゃ)」でございます。
船が横付けできるように正面が海上に開かれているのが特徴です。


客神社と本社を結ぶのが「東回廊」
高潮でも浮き上がらぬよう、床板に隙間があるんですよ。
ここからの眺めは素晴らしいですので、写真を撮る人が多いです。




そして、「本社」に到着。
こちらに祀られているのは、市杵島姫命を含む「三女神」です。


本社から出口を結ぶのが「西回廊」
ここから見えるのが「能舞台」です。
永禄11年(1568年)にこの舞台で初めて能が演じられたそうですわ。
現在の舞台は江戸時代に建てられたもの。


参拝を済ませ、お腹が空いた僕は広島名物を食べに行くのでした。。。

【明日へつづく】

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2 コメント

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おおっ (黄な粉)
2009-07-29 02:05:46
完璧な説明。。。

こんど県外からひとが来る機会があったら、
イナミさんの文章をそのまま拝借して説明しようっと。

中国地方はなかなか梅雨が明けません。
梅の土用干しができんのんよ。。。


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Unknown (黄な粉さんへ(INAMI))
2009-07-29 19:24:04
これまでに観光パンフレットやガイドブックを何度も見ていますので、このような説明が出来るくらいになれました。(笑)
でも、人を案内するのって難しいですよね

中国地方も雨の日が続いているのですね
梅干作りにも支障をきたしているんだ~。
ほんと早く明けて欲しいですね
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