歴史なカンモン（その１）

バスでＧＯ！

今日からは旅行記の「関門編」をお送りしま～す。

僕は土曜、門司港レトロにある「門司港ホテル」に宿泊。
そして、日曜に「関門海峡周遊バス」で関門の観光に出かけることにしました。

この関門海峡周遊バス、関門海峡観光推進協議会が提供している無料のサービスなんです。
但し、利用できるのは４月５日～９月２６日の土曜に下関市内及び北九州市内の宿泊施設に宿泊した人のみ。
コースは下関発着と門司港発着の２つあり、各コース４０名限定となってます。
詳細は下記のサイトをご覧ください♪
http://www.kanmon.gr.jp/otoku/kanmon-bus.php

門司港を出発したバスは「関門国道トンネル」をくぐり、下関市へ。
このトンネルは国道２号でして、「車道」と「人道」の２層構造になっているのが特徴。

１９３７年に試掘導坑掘削を開始し、１９３９年に本坑掘削に着工しました。
しかし、太平洋戦争の激化により工事を中断。
１９５２年の工事再開を経て、１９５８年３月９日に開通しました。
まさにプロジェクトＸ！

最初に立ち寄ったのは「火の山公園」
この山は昔、日本軍が所有し、自然の地形を活かし要塞として使用されていました。
ですので、かつては一般の人は立ち入ることが出来なかったそうです。
写真は戦艦大和の弾丸っす。


こちらは関門海峡や響灘を望めるスポットなのですが、この日は生憎の雨。
残念ながら絶景を堪能することは出来ませんでした。(T_T)



【明日へつづく】