8月8日の宿は、ペンション・アルマナック。本格的な中国料理の宿です。
その他、サンドブラストなどの体験ができるガラス工房『コンパス』や、中国式茶道、自家製焙煎コーヒーなどを特徴としています。元気一杯の家庭的なペンションです。その他、世界のボードゲームやマンガ本などが数え切れないほどあります。
さて、夕食タイムです。食材のほとんどが自家菜園での収穫物だそうです。
きゅうりの肉詰めに甘酢あんかけ、野菜と鶏肉の炒め物。
輸入ビール(麒麟麦酒扱い)と上海老酒と・・・、
牛肉と青菜の炒め物、豚肉と山菜きのこの醤油煮込み、
老酒で乾杯!今日は珍しく、ご飯をよそって大サービスです。
ご飯と、きゅうりの自家製漬物、これがまた旨い!タラフク食べて飲んで、風呂のあとグッスリ居眠り、夜の中国のお茶会に参加したのは、23時頃でした。北京五輪の入場式を見ながら1時頃まで、オーナー夫妻ともう一組の常連家族と過ごし、高原の涼しさのためか、久し振りに熟睡。
朝食も中国料理かと思いきや、おいしい自家製コーヒーと自家製トーストの洋食でした。食後は、生豆の話やら、焙煎機の話やら、コンピュータや通信の話やらで話の華が咲いてしまいました。宿の常連さんたちはマニアックな人が多いので、真剣に勉強しないと話しについていくのが大変だとか、博学な訳に納得。
出掛けに記念撮影です。
宿で貰ったチケットを手に握り締め、黒姫童話館へ。子ども向け童話や地元の民話などを見学、子供連ればかりで少々場違いな感じ。
童話館の駐車場からは、絶景!
これは、山頂辺りの険しさを見せる南方からの妙高山です。ピ~カン。
こちらは、穏やかな容姿の黒姫山です。ドッピ~カン!
暑くとも爽やかな黒姫でありました。
ドッピ~カンでも、メチャクチャ美しい青空ですね。
今回の旅で感じたのは、土と緑が地球にとって大切なんだということ。気温が違ってきますね。
東京中のアスファルトを剥がしてしまいたい衝動に駆られます。
土ぼこりもいいんじゃないかと・・・、打ち水のし甲斐があるし。