マーチのタイヤは、3年落ちで手に入れた冬に履いたスタッドレスタイヤをずっと履き続けて、かれこれ、4年になる。
タイヤのサイドウォールにヒビが入っているのに気がついた。
走行距離は1万4千キロ/約4年なので、トレッド面は十分過ぎるほど山があってまだまだ使える感じなのだが、このヒビはバーストなどの事態を招くので重大な兆候なので新調することにした。
先日、タイヤ専門店に行って聞いたら、取り寄せになるとのこと。
ごく普通のタイヤだと思うが、155/70R13という軽自動車でもあまり使われていない細くて径の小さなタイヤサイズだからだろうか。
選択肢(と言ってもこのサイズゆえ2種類しかない)の中からウェット性能のいい方のタイヤを注文し、作業の予約をしておいた。
開店と同時の予約時間だったので、作業は待ち時間なしでスタートした。
待合室からは、手際のいい作業の様子が目の当たりに見えるようになっている。
タイヤ組み付け前に、バルブの取り換えや鉄ホイールのフランジ内側の掃除などもやっているのを見えることができて安心できた。
30分もかからずに作業は終了した。
レガシィのタイヤの半分位の幅に感じるが、実際は3/4程度だ。
走った感じは、スタッドレスタイヤより剛性感があるのはもちろん、軽快感は損なわれていないので、いい選択だった。
序に、キャンペーン期間とかで、只で、漏れにくいとか乗り心地がどうのとか言われている窒素ガス封入となったが、空気の成分の8割がたは窒素なので、このことがどの程度の効果があるのかはわからん。まあ無料のなのでよしとしよう。
窒素ならほぼメンテナンスフリーでよいやと思って始めたのです。
半年ぶりのチェックで、ほんの少しだけ圧が低下しただけでした。
窒素にしてからは、ほとんど圧が下がることがありません。
僕もタイアを慎重に選ぶ方で、新品タイアを着けてしばらくは、運転が楽しくなります。