(事例その1)
出張の同行者と交通機関あるいはルートを別にするとか、今どきはないが資料を分けて持っていくなど危険分散を考えた時期があったっけ。
・・・今じゃ、クラウドから資料を参照するので情報を持ち歩いて紛失するなどのセキュリティ上の心配をしなくて済む時代になってきたのだ。
(事例その2)
ネットに「次回の新型コロナ対策本部会議から、麻生太郎副総理兼財務相の同席を控える方針を決めた。行政トップとナンバー2が同時に感染して政府機能がまひするリスクを避ける狙い」という記事が掲載されていた。
・・・森友問題のときからマヒしっ放しだというのに今更何云ってんだか?
(事例その3)
庶民は不要不急の外出を控えているご時世に、高級レストランでグループで会食して庭の桜を背に記念撮影写真がネットに流れている。
・・・福島原発の問題がアンダーコントロールって云うのだから、
このセレブで能天気なパートナーもアンダーコントロールなのだろうな、きっと。
その上、レストランに行っちゃいけないのか?と居直るリスク感覚もアンダーコントロールなのかい?
この危険分散についてつらつら思うことは、悲観的なのか、楽観的なのか、はてさて・・・。