今日は荒天が予想されたが、駒沢球場へ高校野球春季都大会の決勝戦の観戦に、かみさんと出掛けた。
久し振りに高校野球の観戦、それも決勝戦だというのに、神宮第二球場でないところが少々残念。
というのも、駒沢球場は新装なったが、観客席は少ないし、バックスクリーンには選手名もシート番号も表示できないし、場所柄か吹奏楽の応援もないので、決勝戦の場としては少々さみしいのだ。
今年は、プロ野球の開幕も遅れたり、高校野球も雨天順延だったりで、神宮第二球場の予定が変更となったためだ。
しかし、さすがに決勝戦だけのことはある、小さい球場が大入り満員で立ち見での観戦となった。
試合スコアは以下のとおり。
佼成学園 001 100 100 0 3
日大三高 200 000 010 4X 7X
今日は、空は暗く、強風の中での試合で、終盤には雨も降ってくるという選手たちにとっては、少々やり難い天候だったことだろう。
決勝戦での佼成学園は、久しく聞いたことがなかったが、攻守ともに高いレベルでバランスしているチームという印象で、じわりじわりと得点を重ね、甲子園出場組の日大三高を苦しめた。
結果は、10回裏、日大三高の満塁サヨナラ本塁打で圧倒的な力を最後に見せ付けた形だ。
日大三高関係者としては、満足の結果だった。