いつも世話になっているカメラに敬意を表して、たまには登場させてあげよう。
自分にとっての名機はこれ。
購入してから30年以上経つのに、問題なく使える
Nikon F2AS には、Ai 28mm f/2.8 S を。
普段使っている愛機はこれ。
Nikon D700 には、Ai 24mm f/2.8 と、PLフィルタを。
最新式のレンズは、設計が一新されていて、音楽でいうとレコードとCDほどの性能の差があると思われるのだが、常用するレンズを何本か手に入れようとすると、結構な額になってしまうので、今のところ物欲は程良く封印されている。
撮影時に自分の題材に適したものを選択すると、長年慣れ親しんだ Ai Nikkor という旧式のマニュアルの単焦点レンズに、つい手が伸びてしまうのだ。
それらが普通に使えてしまう Nikon D700 と、レンズ・マウントに拘ってくれているニコン社には頭が下がる思いだ。
D700はマニュアルレンズが使えるって知ってますが、一度も使ったことありません。
F3HPのファインダーだとピントの山がわかるんですけどねぇ。
目が悪くなったんです。
ピント合わせ、露出の設定、フレーミングは、写真を撮る時に欠かせない大切な仕草。
自動焦点、自動露出が普通の時代になっても、これらの基本動作を意識することも必要ですね。