キースのサンポタリング日記

ひととき仕事を忘れ、他愛のない話でもしましょ。

小曽根真&アルトゥーロ・サンドヴァル・・・八王子オリンパスホール

2014年10月25日 23時32分56秒 | 音楽

この日は、クラシック&ジャズのコンサートに、かみさんと親友のAちゃんと共に出掛けた。
場所は八王子オリンパスホール。


Music Weeks in TOKYO 2014 小曽根真&アルトゥーロ・サンドヴァル Jazz meets Classic with 東京都交響楽団

日時
 2014年10月25日(土)19:00
会場
 オリンパスホール八王子
出演
 ピアノ:小曽根真
 スペシャル・ゲスト:アルトゥーロ・サンドヴァル(トランペット)
 指揮:ジョシュア・タン
 管弦楽:東京都交響楽団

曲目
《第1部》
(1) バーンスタイン:「キャンディード」序曲
(2) ショスタコーヴィチ:
 ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 op.35(ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲)
(3) ラヴェル:ボレロ(小曽根スペシャル)

《第2部》
(4) クリフォード・ブラウン:ジョイ・スプリング
(5) 小曽根真:タイム・スレッド
(6) 小曽根真:53rd St. Blues
(7) レイ・ノーブル:チェロキー
(8) アストル・ピアソラ:ローラズ・ドリーム
 ピアノ:小曽根真
(9) ジョン・ターナー&ジェフリー・パーソンズ&チャールズ・チャップリン:スマイル
 ヴォーカル:アルトゥーロ・サンドヴァル、ピアノ:小曽根真
(10) ディジー・ガレスピー&フランク・パパレリ:チュニジアの夜

【アンコール】
(11) セロニアス・モンク:ブルー・モンク


前半クラシックパートでは、『ボレロ』の15分間刻み続けるドラムの女性には驚くばかりですが、オーケストラならではの音の積み重ねと音量の変化は圧巻でした。
これに小曽根のピアノと、アルトゥーロのトランペットが要所で絡みついていました。

後半のジャズは、広いステージに小曽根真とアルトゥーロの二人だけという見るだけでも惹き込まれる雰囲気の中で繰り広げられました。
語り合うように進む二人のセッションですが、オーディエンスから受けるパワーを大切にする小曽根真は、広い会場の全てを一体的に包み込んでいくのでした。

***
コンサートの後は、最寄駅の海鮮居酒屋『はなの舞』で食事がてら飲みつつ、余韻を楽しんだのでした。


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