ほっと奮闘記

不動産業から保険業その後カムバックして、不動産会社設立!宮崎から、ほっとらいふ不動産として、お客様の笑顔求めて奮闘します

現実は、現場が語る。

2014-12-17 01:23:24 | 日記
今日は、色々考えさせられました。

それは、近隣、山手にある今は、廃校となった小学校近くに行く機会がありました。


行ってみると







小学校は、再利用され、一部の企業が使用していました。



そこは、子供の声など聞こえる訳もなく


ひっそりとした雰囲気でした。



さらには、校庭もきれいに整備されており






とても廃校になった雰囲気では無いように感じられました。





よく見ると



閉校記念牌もありましたね。





しかし、近隣をみると












おーー
ーーー












やねが:::









見事なまでに、近隣の民家の屋根が崩れていました。



しーーんとした中に、 






車通りも無く、少子の時代がやってきてる現状と、家が現実朽ちている様子をまのあたりにしました。





小学校再利用に向け、反対運動の看板も見受けられる事から、小学校の再利用も地域住民の協力も今後大きな課題になってくる様子。




数十年後には、いつか訪れるであろう現実に、いささか恐怖を感じました・





物件写真を撮り終えて、「この物件売れるのかな?」と感じつつ、需要と供給のバランスさえも取れないんじゃないかと不安を抱きます。




いよいよ、地方自治体も率先して、家の解体に向け地域特有の制度を打診しているようです。





小学校は再利用されど、色々な理由で、解体するにもできない家を多く残すのか、次世代にもさばきやすい、土地を残すのか


場所によって違いますが、我々不動産業者として、何か打策
を考えたいもんです。










いつになく真面目です









では!