田中広江FP事務所

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(FPはファイナンシャルプランナー)

歴代専務理事会

2008年11月26日 20時45分31秒 | Weblog
盛岡青年会議所に入会したのは、1991年秋頃に荒川鉄平先輩と故佐藤省一郎
先輩をスポンサーになって頂いて仮入会して、井上成一先輩が理事長の時の40
周年記念式典の懇親会場でバッヂ伝達して頂いて正式入会したのが1992年の
平成4年のことでした。東邦生命の頃で転勤族として昇進することを諦めて、地元
盛岡で営業一筋に独立開業の道を目指そうと心に決めた頃でした。入会の挨拶は
今でも覚えておりますが、北山の法華寺さんに終の棲家として墓地の権利を購入
して入会を決断しましたと話をしました。挨拶した時の緊張は昨日のことのように
覚えておりますし、会場内のそうそうたるお歴々の中を汗を拭き拭き挨拶しながら
回ったことを懐かしく思い出す時があります。

平成4年に入会したメンバーは、2年後に開催される予定だった盛岡全国大会要員
で、私のような一般社員が、老舗の家系や2代目、3代目が多い中で声を掛けて頂
けたのも多分会員数を増やさなければ運営が難しく、大量に入会させていた時期の
せいもあったと思っています。そんな先輩方の思惑も知らずに、言われるままに入会
してさんさ踊りに出られるだけでも良いや位の感覚で、こちらも適当な思惑と軽い
気持ちで入会を決めておりました。その甲斐あって43名と言う多くの同期入会者
があり、その後の全国大会の時には部会長として活躍した皆さんも多くいて、私も
理事予定者の転勤の穴を埋めるために大会総務部会長の大役(大厄?)を務める
ことが出来ました。


同期会初代会長内山さんが最年長者で、今年目出度く卒業する澤口君が最年少者
と、今年の12月卒業式は同期会の我々には意義深く感慨深い年でもあるのです。
最近全く行われていない同期会を復活させようと話が出るのも良く理解できます。
発足当時の内山会長、立花副会長、小原幹事が最強の布陣だと思っておりますし、
強く期待もしております。入会した時には区々な年齢なのに同期として仲良く交流
して親しくなり、卒業する時には同じ40歳同士で卒業して同期意識をまた持つと
いう不思議にも考え抜かれた団体だと感じます。何よりも卒業と言う言葉のイメージ
以上にどんなに頑張りたくても、どんなに必要とされていても必ず卒業して出て行く
ところに、単年度制の役員人事と共に不連続の連続に素晴らしい心のつながりを
感じます。

入会同期会や卒業同期会だけでなく、様々なくくりで案内を頂いて交流することが
あります。地域交流会や年度毎の役員同士と色んな案内がありますが、今回企画
して下さったのは、歴代専務理事会のご案内でした。歴代理事長会
は毎年この時期に開催され、次年度理事長にとって見ると一番緊張する場面であり
企画した予定者段階では専務理事の私も直立不動になる雰囲気がありました。
歴代理事長会も開催されておりますから、当然ながら専務理事の後に理事長になら
れた方は除かれております。純粋に専務理事までで卒業している皆様が対象です。
メンバーリストを見て初めての驚きがありました。理事長名が右にあり、我々専務
理事が左にあるのはどこにも出ることがない資料ですから小さな驚きと発見があり
ました。15人前後の参加者でしたが、皆さんからJC時代を振り返りながら一言
ずつ挨拶があり楽しく会話しながら賑やかに淡々と飲み進みました。

同じように陰となり活躍しながらJCをこよなく愛する皆様ですから、話題の中心
にはJCがあり、それぞれの仕事に触れた話もしながら懐かしい昔話で盛り上りま
した。初めてゆっくり話す方もいましたし、野坂常務と2人揃って参加しましたが、
来年も是非開催しようと誓い合って2組に分かれて2次会場へと移動しました。
狭間にいる私は当然と言えば当然ですが年長者組みに引かれるように、カラオケ
大会に盛り上る先輩方と楽しい夜を過ごさせて頂きました。



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