欲しくて、購入の時期をうかがっていた、この素敵なカメラ。
ニコンのミニAF600。広角よりの単焦点の28mmで、Fは3.5。
説明書には、AF35mmAEレンズシャッターカメラとの表記が。
姉妹機のAF300や310の操作性の悪さを先日、痛感しただけに、
このAF600の使い勝手には、やや不安があったが、以外と使い
やすかった。シャッターなどのレスポンスは悪くなく、起動
もそれほど遅くない。いい写真が撮れると、プロも唸るほど
の評判?のカメラ。オークションでは今も人気が高く、落札
には手間取ってしまった。いつもの買いものより割高なもの
にはなったが、そのつもりでいたので、家計への影響はない。
また、数年前に期限切れをむかえた、古い感度400のフィルム
を装填。ニコンにしては、いいデザインのカメラだと感心を
している。手に持った感触も悪くない。手のひらにきちんと
フィットしている。でもシャッターを押したら、いつのどの
タイミングで切れるのか。やはりタイムラグが大きかった…。
空シャッターのときは、いい感じだったが、実際の撮影では、
操作性がよくない。憧れのカメラだけに、我慢のしどころか。
(以上は,この夏に書いていたもの)
写り自体には不満はないが,ほとんどの写真の,その色あい
が異常なものに私は感じてしまう。使用期限がすでに数年前
に切れた古すぎるフィルムを使ったせいだと思うが。あらた
めて試写を行なう必要が。もちろん次は新品のフィルムで。
ストロボを発光させた写真の色あいには、私はとくに違和感
がない。わけがわからなくなってしまう。カメラが不調だと
は思いたくない。もし不具合があるのなら,期待をした個体
だけに私は落胆が大きいだろう。好きなカメラなわけだし。