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この数日はずいぶんと寒さがやわらいでいたので、
私はかなり落ち着いた状態でいたのかもしれない。
犬はじっと私を見つめている。
私は犬の言葉も理解できないが、
何かを語りかけているのだろう。
「君が生きているのなら、今も、
詩や絵が創造されているのでは?」
精神はいつも孤高らしきものを求めているが、
現実はやはり惨めなものなのかもしれないし、
季節の変化も素直によろこべない自分がいる。
この冬も、私は凍えてしまうのではないかと、
今もなかば本気で心配している。清貧である
つもりの暮らしが、いつの間にか不満や不安
を抱えて、私は多くのものに過敏に反応して
しまいがち、なのかもしれない。
私は何を考えているのか自分でもよくわからない。
(根本に欺瞞があれば、困ったことだとは思うが)
人生は理解するものではなく
経験するものだ
とある
私は自分の数百の抜き書き文の一部を
訓示と呼び
日々自身に課しているが
その中に
考えない
という一文もある
我々は考え過ぎるのかも
本が読めないなら、それはそれでいいのかも
読みたくなったら読めばいい
私も原書を読む時に完璧な理解を目指しがち
だから今朝は新しい方法で小一時間読んだら
少し気が楽になった
今からニューイングランドの観光案内書を読み
(これまた筆写している!)
それから私の所属する組織のビジョン策定
今日は珍しく家に籠もっている
ジュリアン
と医師がいいました。これまでは本を手放したこと
がほとんどなかったので、ほぼ2日に一冊のペース
で本を読んでいて、本来なら、この一年で150冊ほど
の読書にはなったはず。これもある意味、喪失感。
(私の場合は乱読です~本とともにいたいがために)
図書館から、先日リクエストした「人類が消えた世界」
の準備ができたと連絡があったら、何とか読み進め
てみたいと願っているのだが。あるいは、この一年、
古書店で買い集めただけの、20冊ほどのホラー文庫
でも、読めればうれしいのだが…。~読書に限らず、
日々のさまざまなことが困難な状態です。つらい。
それはつらいですね
ゆっくりするしかないのですね
きょうもさむいです
あさからずっとパソコンのがめんをみていて
9じかんたって
やっとさきほどじてんしゃででかけて
こーひーを1ぱいのんできました
そう
わたしも
ぼーっとするじかんがいるのかもしれません
このひらがなのように
いつもこばしりにあるいてきたから
じゅりあん