blueな日々

( Art で逢いましょう)

ほんとうの

2011年03月31日 | いきもの
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生後一年以上はたつはず。緑色の羽根のセキセイインコ。昨年の今ごろ
だったか,里親募集に応募して我が家にやって来た時はまだヒナだった。
今朝、鳥かごの中に、一個の卵を見つけた。この子が産み落としたのだ。
メスだったらしい。温度計にすり寄ってくねくねと甘えていたようにも。
恋をして、体内のホルモンのバランスが変化して,無精卵を産んだのだ。

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そう思う。最小のインコ,青いマメルリハもそうだった。こちらの子は
全部で4個ほどを産んだと記憶している。毎日一個ずつ。心配していた。
どちらもペアになる相手もいないのに卵を産んだから。私にとってはじ
めて見る体験だったのだ。とても不思議な鳥の生態だ。人間は、現在の
最先端の生殖医療では,男性を必要としないでも、子孫を残せるらしい。
女性だけで、細胞から作り出して,人類は存続が可能なのだ。倫理面で
のことを考えなければ、すぐに実用可能だとか。ほんとうの話だろうか。




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