Nと会う前。時間調整でブックオフに寄った。
100円コーナーで2冊買った。今夜読みたいと考えて。
「不当逮捕」本田靖春著
若い頃に読んだことがある。著者は昨年、死亡。
好きなジャーナリストだった。
「こんな日本に誰がした」矢沢永一著
大江のことを強烈に批判している。これも以前読んだ。
Nと別れてバスに乗り、ひとつ手前で降りた。郊外書店の前。
「イエス伝(山本七平著:講談社+α文庫)」と「希望~行動
する人びと(米国の著名作家の翻訳物:文春文庫)」をレジに
持っていき、Yonda?CLUB(新潮文庫)の応募用紙をください
と頼んだら、担当者がいないのでわかりません~なんて返事。
大人げないと十二分にわかってはいたが、じゃあ本は買わない
と私は店を出た。気分が悪い。怒って(さみしさも)とぼとぼ
家までの1kmほどを歩いた。夜の9時過ぎのこと。
偏屈な客が来た、などと思っていては駄目。これからの時代、
客のニーズに応えられない店は(みなさんも)相手にしては
いけません。きちんとアピールしなければ、はっきりと客と
しての反応(苦言)を示さなければ、どんな買い物や契約を
する場合でも、いい加減に扱われてしまいますよ。
新潮文庫へ抗議のメールも送信する。新潮社のサイトの案内や
問い合わせの返信メールでは、応募用紙は「書店で手に入れて」
とのこと。たかがオマケ(応募)のことではあるが、きちんと
対応しない不手際に、これから黙っていないことに決めたのだ。
応募用紙は新潮文庫の新刊の中にも入っていなかった!
「希望~」は読んだ後、Nにやるつもりだったのに…。
写真は、整理途中の本棚(のひとつ)。