blueな日々

( Art で逢いましょう)

小さく月と星が

2011年01月09日 | NEWS
19tv1
遠い未来の地球、たとえば2億5千万年後の私たちの地球は、
どんなふうに変化をしているのでしょうか。人類はまだ存在
しているのか、そして他の生物たちは? と、NHKのホーム
ページで紹介されていた「地球ドラマチック」という番組の
『スーパーコンチネント~2億5千万年後の地球~前後編』
3日の昼。およそ1時間半の再放送。このシリーズは昨年も
たまに見ていた。世界各国で制作された、ドキュメンタリィ
番組の翻訳再編集ものとでもいうのか。ドラマやバラエティ
や歌番組などほとんど見ない私にとって,非常に興味がある、
ありがたく数少ないだいじなコンテンツのひとつなのだ。

19tv2_2

億年の単位での話。ようするに、はるか昔、大陸がひとつに
かたまっていたように,その広大な陸地はパンゲアと呼ばれ
ているが,遠い将来,おなじように、また、ひとつになると
いうこと。いきものにとっては,絶滅も意味する地核の変動
などをともなって。ほとんどが生き残れない。そして、再び,
なんらかの生物が進化をとげ,地球を征するのだろう。ほん
のしばらくの間だけだが。地質年代的には。億年の話。人類
はどうなっているのだろうか。番組は尻つぼみに終わるのだ。
(地球の未来のイメージはNHKのホームページから転載)
………………
というわけで、早朝に空を見上げてみたら、明らみはじめた
天空のかたすみに小さく月と星が。星は明けの明星=つまり、
金星であろうか。昨年の秋?に軌道に乗りそこねた探査機が
向かった星。地球よりさらに太陽側にある。水星よりは近い。
………………
そして昨夜、NHK教育の「サイエンスZERO」の再放送では、
宇宙のはるか未来の破滅的な姿も。ビッグリップと名付けら
れた宇宙の消滅。人類が解明中の未知のダークエネルギーが
引き起こすもの。1000億年後に起こりえるシナリオだとか。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。