blueな日々

( Art で逢いましょう)

But we don't know where

2006年06月02日 | At the action

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今月はメインの記事のカテゴリィを「At the action」に変更。

………昨日
収支の確認。銀行やコンビニで各種の支払い。Nへの送金など。
ついでにバスに乗って図書館へ。リクエストしていた本が数冊、
準備されていた。文庫のコーナーを眺めていたらお昼になった。
借りたのは『ムンクを追え!』ノンフィクション。これは昨年
12月にリクエストしていた本~『料理の常識』自炊を始めよう
と考えたために~『血と肉を分けた者』よさそうなミステリィ。
『TRICK-2』仲間由紀恵を想像しながら読んでみたい。『1』
を先に、あるいは同時に借りたかったが。

足を伸ばして、またバスに乗って大学街まで行った。Book-Off
で100円本を4冊買った。これで今月は満足することに。
安部公房『密会』と結城昌治『真夜中の男』~この作家たちは
古書で文庫本を買いそろえることに決めた。再読したい作品群。
中野孝次『清貧の思想』は未読。以前、叔父にプレゼントした
ことがある~『ブリューゲルへの旅』は持っている本が日焼け
してしまったので買い換えとして。ともに新刊のようにきれい
な本だった。『TRICK-1』は図書館で借りられたのが『2』の
ほうだったから、買うことにした。

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午後2時頃、疲れて帰ってきたら、Nから電話。ひさしぶりに
彼女の声を聞いた~うつくしい声が耳元で響く。ハキハキした
話し方だったので安心した。いくつかの用件を依頼された。

夕方、電話で、図書館へ下記をリクエストした。
今日、電話に出た担当者は、私も顔を知っている人だった。
以前、分館に勤務していた人だ。やさしい女性らしい声。
『TRICK-劇場版』『TRICK-Troisi`eme partie』
『TRICK新作スペシャル』
SFもリクエストした。
『プランクゼロ』『真空ダイヤグラム』『フラックス』
(スティーヴン・バクスター/ハヤカワ文庫)
連作の未来史~宇宙の支配的異星種族~ジーリー・クロニクル。
面白かったら、同じシリーズ『虚空のリング~上下』も借りる。

もやしと豚肉を炒め醤油で味つけをした。パンを主食に食べた。
食後のコーヒー。風呂に入って~ぬるま湯で1時間ほど読書を。
まだ下半身の神経がむき出しになったような、痛みとシビレと
こわばりがある。少し重たい荷物を持って歩けば、こんなこと
になってしまう。頭痛もはじまっている。治まらなければ座薬
~痛み止めを使う。心配の種~健康不安は、尽きないようだ。

友人からメールと電話。会社に遊びにおいでと。土曜日の午後
に行くことにした。彼が運営するWebサイトを近いうちに更新
するので協力やアドバイスが欲しいと~私にできるだろうか?

………深夜
夜遅く~曜日が変わる頃ベッドから起き出して、仕事場に来た。
Simon&Garfunkelの『Bridge Over Troubled Water』を聞く。
そのアルバムの中の『ニューヨークの少年~The Only Living
Boy in New York』を聞きたかったのだ。ポール・オースター
のニューヨーク3部作~2冊目の『幽霊たち』を、読んでいる
ところだから~別に関連はないが。すばらしい曲なんだ。
ポール・サイモンを私は愛している。私がティーンエイジャー
の頃、よく聞いていたアルバム~そして曲たち。
(このアルバムで一番好きなのは『The Boxer』)

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『幽霊たち』も素晴らしい作品。だが徐々に、登場人物も読む
私も、世の中から疎外された感覚をあらためて強く意識しそう。
孤独が襲い、転落の時が~確実にやってくる。

Da-n-da-da-n-da-n-da-da and here I am.


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