blueな日々

( Art で逢いましょう)

読みたい本

2005年11月26日 | 05~秋
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何もしたくなくなってしまったが何もしないのではおかしく
なってしまいそうなので、amazonで書籍をチェックしてみた。
「ラストオーダー(最後の注文)」
 グレアム・スウィフト(著)中央公論社/新潮クレストブックス
 *イギリスて、もっとも注目を集める作家とのこと。
  私は英国の作家ではアラン・シリトーが大好き。
「ウンココロ~しあわせウンコ生活のススメ」
 寄藤文平(著)藤田紘一郎(著)実業之日本社
 *先日、TV(NHKだったか…)で作者を紹介していた。
  私には、寄藤~は鬱にも見えたアートディレクター。
  藤田~は有名な寄生虫(だけではないが)博士。
「南京事件「証拠写真」を検証する」
 東中野 修道(著)草思社
 *発行時に購入を考えたが、頭がさらに混乱しそうだったので
  読むのをやめた本。関連本(昔読んだ)では戦後民主主義者
  や歴史修正主義者といったレッテルを知り、ジャーナリズム
  の問題点などを考えさせられた。
「戦争の悲しみ」「愛は戦いの彼方へ」
 バオ・ニン(著)めるくまーる/遊タイム出版
 *以前、途中まで読んだ本(戦争の~)。もう一度、最後まで
  読みたい。ベトナム戦争文学。同じ原作で、別の出版社から
  2種類の翻訳が出ている。イデオロギー(ハノイを擁護)で
  翻訳をねじ曲げている捏造しているといった主張(遊タイム
  出版によれば)。論争が起きているようだ。
「Blue Mars (Mars Trilogy)」
 Kim Stanley Robinson(著)
 *レッド~グリーン~につづく3部作の完結編。文庫で全6冊?
  東京創元社はなにやっている? いつ翻訳を出すの?
  4年もたっているぞ! レッド~だけ読んで、グリーン~は
  ブルーが出るまで読むのを待っている。レッドからあらためて
  読み直したいシリーズ。SFのイマジネーションや醍醐味などを
  リアルに味わえる。近未来の火星世界。

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昨夜、本棚で「方丈記私記」を探したら2冊(新潮文庫)あった。
私が昔に買った本と、Nにやろうと古書店で最近買っていたもの。
しかし、Nが読む訳はないか…。

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