blueな日々

( Art で逢いましょう)

Pubescence that looks like

2006年07月22日 | 友人(人々)

D68p

今夜から明日にかけて西日本から関東まで、猛烈な
雨が降ってくるとの気象予報。各地で住民の避難も
はじまっているらしい。先日の豪雨で、すでに多数
の死者や行方不明者が出ているからだ。

近くの団地にある銀行のATMとスーパーに行ったら、
のんきに夏祭りの準備が行なわれていた。今夜また
騒音に悩まされる。毎年のこと。団地住民の交流を
深めることはいいことだろう~ただカラオケだけは
やめて欲しい。うるさくてかなわないのだ。夜10時
頃まで延々とつづく。よせばいいのに明日もまた。
大きな舞台や団地自治会のテント、屋台などが設営
されていた。大丈夫だろうか。大雨に加えて台風も
接近しているのに。今年は中止になって欲しい。

弟の写真を、たった一枚だけ見た記憶があり、あち
こち捜してみた。彼の免許証を見つけた。そう~私
が憶えているのはこの写真。一時期、同居していて、
ある日突然に、家を出て行った彼。忘れていったの
だろうか~なければ不便だったろうに。

彼が出て行った経緯を私は完全には理解していない。
私の母親との折り合いが悪かったことが一番の原因
だとは思うが、弟は話したがらない。もともと同居
が無理なのは私にもわかっていた。計画~彼を独立
させる~を考えていたのだが、間に合わなかった。
母にとっては自分の子供ではない。別れた~憎い?
夫の再婚相手の子供だから。かといって弟は、父親
の家を追われ~父親のまぎれもないネグレクトだ~
どこに行けばよかったというのだ。

どんな理由であれ、肉親であれ、去る者は追わない
という断固たる考えの私なので、彼を本気で探した
ことはない~何度かチョット探してみたことはある。

20年以上たったある日、彼から連絡があった。
そして、私たちは再会した。

衣類やシーツを洗濯した。夕方までに乾けばいいが。
午前中はいい天気だったが、今、空には雲が広がり
はじめている。土砂降りの雨が襲ってくる?

写真は、同じ年頃のNと弟。1/4か1/8の同じDNAを
持っているはず。どちらも写真うつりがよくない~
主体性がまだ確立していないから。とはいえ性格が
よく現われてはいる。どちらの個性も、私にとって、
無関心ではいられない。気になって仕方がない。

今、Nは20歳代半ば。
弟は、40歳を過ぎた。
私の年齢は秘密です。


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