睡眠障害が、ふたたび起こっているようです。
この３日間での、就寝と起床の時間は、ほぼ、
１時～３時、０時～２時、２時～４時、です。
複数種類の抗うつ薬の服用、その効果と副作用で、
日中は、うとうとと居眠りしているような暮らし
ぶりである、という状態であったとしても、睡眠
の不足は身体にも精神にも、非常にこたえている。
未明に目をさまし、意識がもどり、私は追い立て
られるかのように、さすがにこの時間、すっかり
冷えきった室内を、何故か何度も行き来している。
小鳥たちを起こしたくない、不用意に音をたてて
近隣に迷惑をかけたくない、こんな不自然な時間
に起きていたくない、また眠りたい、だが、もう
眠れないことはわかっている…迷いやあきらめの
気分のまま、暗く寒い室内を、午前２時から４時
にかけて、私は生きた死体のように動いている。
ふたたび眠ることはあきらめて、電気ストーブの
スイッチを入れる、PCの電源を入れる、コーヒー
を作るために湯を沸かす、トイレへ行く、煙草に
火をつける、ためいきをつく、泣きそうになる。
うつ病を患った者らしく、少なくともこの３日間、
最悪のめざめ～憂うつで疲れる朝をむかえている。