CCDの不具合の点検と無償交換のため、メーカーに送っていた、
デジタルカメラのCyber Shot DSC-P7が、CCDに限らずどこにも
異常がないので、部品の交換は必要がないということで、今月
の初旬に,ソニーの修理部門から返送されてきた。私には過剰
とも感じるほどの、大きな箱に入れられ,厳重すぎる梱包で。
弟に渡すつもりでいるデジタルカメラは,このCyber ShotのP7
になるかもしれないと考えていた。必要になる記録メディア=
メモリィスティックなどの付属品を、私は探してみた。ネット
では中古でも結構な値段がしていた。そんな時,Cyber Shotの
姉妹機のP5の本体に、16MBメモリィスティックやバッテリィ
や充電用の電源コードやAVケーブルなど、ほぼ一式が付属して、
安価に出品されていた。あんがい簡単に,520円で落札できた。
これで我が家のCyber Shotは3台になった。P5が2台P7が1台。
デジカメでいえばキャノンのPower Shot A60を加え合計4台に。
みな中古品なので、やはり長持ちはしない可能性もある。ゆえ
に不測の事態のために、数をそろえておかなければ…。
Cyber Shotは2台を私が使いわけ、弟に送る機種は、今はこの
P5がいいのではないか、と思いはじめている。本体に付属品を
加えて,送ってやろうかと…。彼はデジタルカメラを使うのは、
はじめてのことになるので、説明書のコピーも添えてやりたい。
我が家には、説明書はP5のものしかないので。
このP5は、弟に送る前に,まず私自身でいちおうの動作の点検
をしてみよう。完動品という商品紹介だったので,問題はとく
にはないはず。起動から撮影へ,モードの切り替え,メディア
への記録,パソコンへのデータの転送,バッテリィの充電など。