blueな日々

( Art で逢いましょう)

試みること~Gakkenflex

2010年12月23日 | ●Camera:Twin Lenz Reflex
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雑誌,大人の科学,付録の二眼レフカメラ。自作と改造。
ひと月ほどかけて,気がむいた時に、カメラを手にして,
被写体が写る,ピント合わのフォーカシングスクリーン
の面が、老眼のせいで、微妙な近さがよく見えないので,
眼鏡をはずし,どうにかピントを合わせ,撮影していた。

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フィルム巻き上げノブをまわそうとしたら固くて、少し
力を入れてみたら、キキキッという、いやな音と感触が。
フィルムが千切れてしまったのかも。撮影はすでに最後
のカット、24枚目まできていたのだろうか。このカメラ
にはフィルムカウンターがないので,きちんと記憶して
おくかメモをしていないかぎり。現在何カット目を撮影
しているところなのか、まったくわからないのだ。

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巻き戻しノブをまわしたら,別に無事になにごともなく、
フィルムすべてを巻き取ってしまうことができた。翌日,
通院に合わせて、街のDPEショップに現像を依頼した。

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使用したフィルムは、感度400のカラーのネガフィルム。
撮影ができていたのは、フィルムの前半の13カットのみ。
カメラ自体の、フィルムの巻き上げノブの機構のどこか
に不具合が起きたのかもしれない。これでまだ3回目の
撮影なのに。もう故障をしてしまったのだろうか。すぐ
にまたフィルムを装填して、撮影を試みることにしよう。

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近くの被写体の場合は、ピントも合わせやすくよく写る。
無限遠までの撮影もしてみよう。ピントの山が、非常に
わかりづらい。慣れが必要なのだ。雑誌の紙面に載って
いたファインダーレンズ~ピントリングに貼った、簡易
の距離計を頼りに、アバウトなピント合わせになるが。




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