blueな日々

( Art で逢いましょう)

そのまま雨の

2012年07月14日 | インポート
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激しい雨が降っていた.九州の南部では多くの被害者も.この地では
一日遅れて警戒警報が出された.しかしここは、街なかの広大な平地
ゆえか浸水や川の決壊はなかったが、それでも道路のあとこちで雨水
が溢れ出ていた.まさに世界のすべてが水でできているかのような….
朝.家をでたところで,雨脚がきゅうに強くなった.視界をさえぎる
強い雨.バス停まで歩く5分ほどで私の下半身や背中などはすっかり
濡れてしまう.通院はやめてしまおうかとも考えたが,いまさら引き
返すのもしゃくに障る.また出直すのもうっとおしいので,そのまま
雨の中で,いつものように、なかなかやって来ないバスを待つことに.

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心療内科で受診を終え処方箋薬局で薬を受け取る.いくらか雨は弱く
なっていた.私は家を出る時に,鳥かごを置いている部屋の窓を開け
たままだったことを思い出していた.また寝室のベッドの枕元にある
窓も昨夜から少し開けていたような記憶も.激しく雨は降っていたが,
風はそれほどでもなかったと記憶しているので,室内まで降り込んで
いることはないのではないかと,気休めを思っていたが,やはり家の
ことが気にかかる.小鳥たちもベッドの寝具も、ひどく濡れているの
ではないのか.帰路のバスの中で私は焦っていた.どうしようもない
のだが.はやく家に帰り着きたい.また雨が激しくなってくる.いま
は全身が濡れてしまっている.家はすぐそこに.…雨は室内まで降り
込んではいなかった.ひと安心だ.濡れた服を着替えて,疲れた私は
横になることに.最近では外出もつらくなっている.虚弱が深化を?




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