blueな日々

( Art で逢いましょう)

いい感じで~Autoboy Prisma

2009年10月13日 | カメラたち
1013ap21
見るたびに感じる。へんな形のカメラだ。
さっそくフィルムを入れて試写を。カメラの操作音が気になって、
撮影を急ぐことに。現像にはやく出してみるのだ、シャッターを
押せば、異常と思えるほどの騒音が。ギギギ…ガガガ…。
シャッターが切れる音とフィルムを巻き上げる音にしては、いさ
さか不穏である。今にもなにかが故障しそうなノイズ? そんな
ふうにしか聞こえないのだ。操作できるうちに、メーカーに見せ
ることになる前に、今のうちに、試写をしておきたい
もちろん、このカメラの売りである、ローアングルファインダー
を試してみたい。裏蓋を開けフィルムを入れる。カメラが自動的
に巻き上げて撮影がOKに。カウンターの表示が0にセット。

1013ap22

夜だった。机にならべたカメラなどを撮影してみた。
電気スタンドの灯りだけで、うまく撮れるだろうか。撮影の角度
でカメラが感じる明るさが違うのか?ストロボが自動で発光した
カットと、しなかったカットが一枚ずつ。プログラムされたEEが、
あんがい暗さに強いのかもしれない。そうだとうれしいが。なる
べくならストロボが発光しないほうが、私の好みなのだが…。
(以上は,この夏に書いていたもの)

1013ap23

故障を心配していた個体だったのに,想像もしていなかったほど
の写りのよさだった。暗がりにも強そうだしストロボを発光させ
た場合でも、光が強すぎずに,なかなか効果的な写りをしている。
ローアングルファインダーは、室内の撮影では、楽しめなかった。
戸外でこそ遊べる機能ではないのか。次回の撮影に期待を。

1013ap24

他のカメラでは,室内でストロボの発行禁止で撮影する場合など,
やはり露出の補正を行なわないと,全体が妙に赤みがかった写真
になってしまうことがある。しかしAutoboy Prismaは、オートで
すべて撮影をしても、問題がないかものしれない。ストロボ発光
での光量の加減が、よさそうだから。カメラに露出をまかせても
だいじょうぶかも。今回の試写では、被写体に光があたりすぎる
こともなく、ぎらついた写真は一枚もなかった。いい感じだ。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。