blueな日々

( Art で逢いましょう)

ひとつかふたつ

2011年03月12日 | ■blueな日々1
312komichi1
通院からの帰りに,ひとつかふたつ手前でバスを降りることもある。
すこしでも歩くためだ。私が暮らす団地と隣の中学校に間に伸びて
いる小道。そこで木々の影がきれいだったので、写真を撮ってみた。

312komichi2

用水路をのぞいてみた。ここには中学校から、ボールなどがたまに
飛んできて浮かんでいる。あるいは流れていたり。野球のボールや
バスケットのボールも。バドミントンの羽根なども。昼休みのころ
に中学生たちが、この用水路に裸足でやってくることも。ボールを
回収にくるのだ。そのためかどうかは不明だが,ブロックがいくつ

312komichi3

か置かれている。ここを起点に飛んできて水に浮かんでいる、ある
いは流れてゆくボールのもとに向かうのだ。水路にたまった泥には
足跡がいくつも。ついでに泥が足の指の間に侵入する感触を楽しん
でいるのかもしれない。若い子たちの歓声も遊ぶ姿もいつ聞いても、
見ても、私はうれしいと感じる。これから先の時代の人間だからだ。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。