blueな日々

( Art で逢いましょう)

A little feeling of well-being

2006年09月20日 | 2006~奇妙な

E77p

気分転換を、はかりたいなぁ。
昨夜は、図書館から借りた本に目をとおしてみた。
『遺す言葉、その他の短編』~表題作だけを読んだ。米国
の女性作家。忘れがたいクールな味があった。登場人物の
真似をしたくなった。身の回りの多くの物、自分の品々に、
メモを貼っておきたい。ある種の偏屈さが必要になるかも。
『「反日」の超克』~1/5ほどを読んだ。考えるべき事柄
の概略が書かれているような印象だったが、最後まで読め
そうもない。残念だが気力がつづかない。その他は、読ま
ないまま返却することになる。何冊かは後日、借り直して
読むことになるかもしれないが。

先月だったか古書店で買った『挫折の心理学』を昨夜から
すこしずつ読むことにした。読書から離れていたくないし、
もうしばらく時間を持て余しそうで~落ちつけない日々が
つづきそうだから。せめて短時間でも、本でいやされたい。

そして今朝。歯科での治療が終わってから、そのまま外出。
社会保険事務所に行った。社会保険や厚生年金の加入年度
を調べれば私の正確な職歴もわかるはず。これまで履歴書
には学歴や職歴など、あやふやな記憶をもとに書いていた
からだ。私のデータをプリントアウトしてもらった。詳細
が判明した。今日、履歴書を全面的に書き直すつもり。
余談:あと3年間ほど納付すれば、将来、年金受給資格が
得られるそうだ。心配でもあったが、ひと安心ということ。

帰りにホームセンターによって、多肉植物の用土を探した。
土してしては割高だったので買うのをやめた。気分は悪く
なかったので散歩した。隣りの区の図書館が。介護関連の
本を4冊借りた。しばらく集中的に、いくつかの介護施設
の職員募集~介護助手に、応募してみようかと考えている。
ハローワークでリストアップ済み。何社目かで採用される
ことを期待して、事前に勉強しておこうかと。

母を在宅介護していた頃、関連のいろんな本を読んでいた。
介護の実践、体験者のエッセイ、医師の意見、人間の生死
などさまざまに。そんな本を~昔は買っていた~ほとんど
手放したので、今度は図書館を利用して再読しようかとも。

なんとなく幸福感につつまれた。ちょっとはやいがワイン
を飲んでみた。宙吊り状態にはなんら変わりないが、行動
指針とでもいえそうな、意思の確認を自分の内部に見つけ
たからだろう。うまくいくかどうかは、努力とは関係ない
ところに。これからのひと月ほど、過程が納得できるもの
であれば、私はとりあえず、それでいい。


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