Nとのひとコマ~DNAをビリビリ感じてしまう
アフリカのミトコンドリアマザーも、おサルさんから
岡っ引き(史実=警官)だった頃の多くの祖先たちも
想像すらしなかった未知の未来(の、ある姿)
*撮影・写真提供:sugarball
この写真の中に私の母がいて(昭和初期)、
20年近くの未来のある日、私が産まれる。
(母はやや高齢で私を産んでくれた)
この写真の中で生きているのは、
権威あるアンクルとキムノバック似の叔母だけ。
(みんな役目を終えて、見えなくなってしまったのです)
そうこうするうちに、こんな姿でNが産まれた。
悲しいことにこの1年後、
私はNとは逢えなくなってしまいました。
約15年後の未来。ミラクルなNとの再会。
地下鉄出口の昼下がり。
こんな怖いN自身の時代をへて、
アートフルな個性があったりしましたが、
近頃は、こんなマナザシで(たまに)
私を見つめるNです。
悲しいことにNは、
私を変なオジさんと認識しています。
よけいな一言(最初の写真)
私の鼻すじはナカナカだが上唇がいやにイヤラシイ。