ふたりの女性は姉妹。青年は祖母の妹の息子。
抱かれた赤ん坊は私だ。0歳か1歳だろうか。
2世代ほど前の写真。日本ではカメラブーム
全盛の頃、叔父~私の母の弟が、暗室作業で
着色したものらしい。撮影したのも、たぶん
叔父だろう~今はデジカメを使っている。
母親の介護の頃の写真を探していて見つけた。
母の写真は、私自身、まだ見るのがつらくて
掲載できない。彼女とは、いろいろあったが、
彼女は私をアダルトチルドレン?に成長させ
たかもしれないが、彼女は私の母親に変わり
はない~やはり愛情がある。
つい先日、ニュース番組で、より適切な用語
を聞いたが、思い出せない~ネグレクトなど
の被害児童~その精神状態?をさす言葉。
青年は、後日、道ばたですれ違った男に声を
かけられ、何故か、殺されてしまった。凶器
はナイフ。ひと刺しだった。たぶん数年後に、
男は出所して、何も変わりなく生きつづけた
のだろう。青年が生きていていれば、オバも
もっと元気で、長生きできたはず。くやしい。
ある病院で、ヤクザ風の患者が粋がっていた。
突然、私は青年~私が愛したオバの息子~の
記憶がよみがえり、切れてしまった。医者が
間に入って、ことなきをえたが。
とりあえず新しいカテゴリィ「Chronicle」を
追加しておく。我が家の年代記を、これから
書きつづけることも、あるかもしれないので。