ミノルタのマニュアルフォーカス一眼レフカメラ「XE」のシルバー
とブラックボディの２台。いい写真が撮影できていた。が，しかし、
オート露出が不良でマニュアル撮影のみが可能なブッラックボディ
のセルフタイマーを動作させたら機能はしたが，何故かフィルムの
巻き上げができなくなってしまった。この機種に多いらしい不具合
を患ってしまったのだ。不運である。ふだんはセルフタイマーなど
私は使わないのに、操作できるかどうか確かめたかっただけなのに。
シルバーボディのほうの各種動作も不安になり、感度100のカラー
ネガフィルムを装填して撮影してみた。オート露出とマニュアルを
交えながら。しかしやはりオートが不安定になっていた。現像時に
プリントされたインデックスシートを見ても，私は泣きたい気分に。
歯が抜けたように，露出が不安定なカットが。絞りとシャッターの
スピードが適正にシンクロしていないのだ。24枚中およそ1/3も。
ブラックボディのほうの動作を何度も確認するが，状態は悪化する
ばかりに。電源スイッチまでゆるんできた。何もしないほうがよさ
そうだ。ミノルタカメラの専門店に高額な費用を支払って、修理に
出すしかないのだろうか。たとえばオークションで数千円？であら
たに動作品を落札できたとしても，やがて不具合が発生してしまう
可能性も高い。かなり古い時代のカメラなのだから。専門店に修理
の見積もりを依頼することに。たぶん一万円以上はするだろうが。
シルバーボディのほうは再度，マニュアル撮影のみで試写を行なう
つもりだ。オート露出の不安定以外に、とくに不具合はない。とり
あえずは使えるはずだから。今日アップした写真は、このシルバー
ボディで撮影をしたもの。ほとんどがオート露出だったが，一部の
カットはマニュアルで撮影をした。だがメモをしていなかったので、
もう私にはわからなくなっている。情けないな。しかしいい写りを
しているカットも多いのが、わずかな救いに。…文章も支離滅裂に。