ソニーのやや古いデジタルカメラ、CyberShot DSC-P5。
関東で暮らす弟に送るため、説明書を見ながら、その
機能などの確認をしていたら,これまで知らなかった
ことがいくつか。パソコンをかいさずに,トリミング
が可能だったり,使ったことのない,いくつかの撮影
のモードがあったり,カメラの本体だけで、特殊効果
を行なえたり…。私の場合は,これからも、ほとんど
使うことはないだろうが,パソコンを持っていない弟
にとっては、必要不可欠な機能がいくつかあった。
撮影した写真のデータを保存・管理するために,記録
メディアのメモリィスティック間で、コピーをさせる
機能はありがたいのではないだろうか。データが増え
すぎた時点で、CDに書込めばいいのだ。シャープネス
などの写真の加工・編集の機能も便利なものだろう。
これは特殊効果~エフェクトのサンプル。簡単な設定
で撮影ができてしまった。ネガアート,セピア,モノ
トーン,ソラリゼーション。下の実験の写真は、食後
に横になって、くつろいでいたときに。テレビを何気
なく撮影してみた。NHK教育の高校講座~化学である。
暗がりの中なのに,ズームが全開だったのに,案外と
手ぶれもなく、よく写っていた。番組の出演者なども、
戯れに撮ってみたが,悪くない写りだった。なかなか、
いいカメラではないか。と再確認する私である。
というわけで、私の弟に送ってやった、やや古い型の
デジタルカメラ、CyberShot P5である。画素数320万は、
私にも、たぶん弟にも不満はない。機能も充分なもの。