blueな日々

( Art で逢いましょう)

笑っている

2010年08月09日 | NEWS
89kaji
幼い兄弟ふたりを残して両親が家をあける。5時間後
に出火。火元は、冷蔵庫の漏電かもしれないとのこと。
命を落としたふたりは、3歳と2歳だった。ニュース
を聞きながら,子供が死んでしまうかなしさとともに,
不安がまた私を落ちつけない状態に。火事も恐ろしい。
私は集合住宅に住んでいるから,ぜったいに火元には
なりたくない。しかし延焼で被害を受けるのもいやだ。
もちろんだれだってそうだろうが…。不安神経症でも
ある私は、生活家電品などの経年劣化による自然発火
も怖いのだ。ある日あるとき,通院などで,家を出て,
バス停まで歩く。途中で強烈な恐怖が。家で火が出て
いるかもしれない。ふいにそう感じて,家にもどらな
ければ不安で死にそうな気分に。通院は延期になって
しまう。これは悲喜劇であろう。どこかでクールな私
のべつな要素が,私を見下ろして笑っている。




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