日曜日の夕暮れ時．娘から電話が．孫娘のnnにまた熱が．
40度を超えている．明日は面倒を見てくれないだろうか．
熱が下がっていなかったら，nnを保育園があずかっては
くれないので．もちろん私はいやがるはずもないのだが．
月曜日の朝．多くの人々の出勤の時間帯．満員のバスに
乗って１時間ほど．娘たちが暮らす街の中心部．雨の朝．
ここではアップルストアも存在感が．日中は常に途切れ
のない車の流れ．いま目をさましかけている店舗．私は
すこし場違いな気分で歩く．娘たちの暮らす場所はすぐ
そこにある．彼女の働く仕事場も．孫娘が通う保育園も．