blueな日々

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人間を知るために

2006年11月23日 | 読書メモ~本をめぐる話

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これから読もうと思う、事件関連の本をリストアップ
してみた。長眠の子~空海の言葉、である自分の覚醒
を求める行為でもある。つまり読書という時間は大事。

『犯罪は「この場所」で起こる』
『死刑に処す~現代死刑囚ファイル』
『人の殺され方~さまざまな死とその結果』
『自殺死体の叫び』
『死体に聴け~監察医という驚くべき仕事』
『警察組織迷走の構図』
『罪と罰、だが償いはどこに?』
『重大事件に学ぶ「危機管理」』
『犯罪被害者の声が聞こえますか』
『治安崩壊』『殺人現場を歩く』『猟奇の社怪史』

『佐世保事件からわたしたちが考えたこと』
『追跡「佐世保小六女児同級生殺害事件」』
『悔~野宿生活者の死と少年たちの十字架』
『少年犯罪の深層~家裁調査官の視点から』
『ホームレス暴行死事件~少年たちはなぜ~』
『ネット犯罪から子どもを守る』
『心にナイフをしのばせて』
『そして殺人者は野に放たれる』
『誰か僕を止めてください~少年犯罪の病理』
『真相~神戸市小学生惨殺遺棄事件』」
『人を殺してみたかった~17歳の体験殺人』

『14階段~検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件』
『黒い看護婦~福岡四人組保険金連続殺人』
『消された一家~北九州・連続監禁殺人事件』
『少女監禁「支配と服従」の密室で~』
『なぜ家族は殺し合ったのか』
『自閉症裁判~レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』
『世田谷一家殺人事件~侵入者たちの告白』
『津山三十人殺し~日本犯罪史上空前の惨劇』
『桶川ストーカー殺人事件~遺言』
『東電OL殺人事件』『東電OL症候群』
『女という病』『お兄さんは自殺じゃない』

『オウム事件はなぜ起きたか 魂の虜囚』
『「A」~マスコミが報道しなかったオウムの素顔 』
『無責任の連鎖~耐震偽装事件』
『狙われた自治体~ゴミ行政の闇に消えた命』
『新潮45 編集部編~その時、殺しの手が動く』
『新潮45 編集部編~殺戮者は二度わらう』

………
今日から、図書館へリクエストを開始する。何冊かは
古書を買うことになるだろうが。何年もかけて集めて
いた事件関連をはじめとしたノンフィクション作品の
書籍も、いつの間にか手放していた~愚かな私。

毎年、複数冊の、この手の本も読んできた。信頼でき
そうな何人かのジャーナリストなどとも、その著作~
本~読書を通じて出会えた。戦争・歴史・科学などと
ともに事件・犯罪関連は、私にとってきわめて重要な
人間を知るための、読書カテゴリィである。

事件といえば、私にとってやはり叔父が殺されたこと。
親戚に詳細を聞いてみたいとも思うが。まだ実行でき
ないでいる。今はもう老いた別の叔父や叔母に、その
記憶を再現?させることが、申し訳ないとも感じる。

終戦直後の混乱期、復員の途中、朝鮮半島で行方不明
になった、もうひとりの叔父~私の母の長兄のことも、
ぜひ知りたいのだが。私はその叔父に似ているらしい。


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