多作の職人、佐々木くんです。
お友だちのお店に卸すのですってよ。
いい値で売れますように。
豊穣。
いつものパズルクイズですが、この数をごらんの発泡スチロールに詰めるには、どんな配置となるでしょうか?
正解は、こちら。
三次元ハニカム構造にすると、かなり余裕めにおさまります。
そんな彼の課外活動です。
七輪陶芸。
サンマを焼く七輪を用いて、器を焼こうというわけです。
ドライヤーで風を送り、高温にして攻め焚き。
サヤをかぶせて還元に・・・
本格的です。
焼き上がったようですよ。
ちょっと締まりが甘そうですが、いい風合いに仕上がりました。
苦労をして焼くと、愛着がわきますね。
キャンプの長い夜のお供にしてください。
焼きたての盃で岩清水。
いろんな体験で、ひとりひとりが陶芸家になっていきます。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
おもちをつきました。
あ、いえ、今うそをつきました。
工房展用の、ネームプレートです。
磁器土でお団子をつくり、乾かし、磨き、撥水剤をぬったところです。
これに、展示者の名前を彫り込みます。
それにしても、この小さな工房に生徒さん(実動で)が70人もいたとは・・・
撥水剤を彫り込んだ針跡が水を吸ってくれるので、そこにゴスを差し、ブルーの細線とします。
窯の高温で撥水剤が飛べば、白石に線だけが残るという仕組みです。
クリアなライン。
最近は「名前はちょっと・・・」というひとも多いため、個人情報に配慮して、苗字やニックネームのみにしました。
素焼きします。
ゴチャ詰め。
その素焼きも、いよいよ工房展前の最終便です。
意気込みがハンパない作品群を窯詰め中。
駆け込み作品は乾燥中。
全部おさまるんか〜?
ええ、おさまります。
いつもより一週はやいので、すかすかイージー。
日頃はこれに33%増しの量を詰め込んでおるわけです、正気の沙汰じゃないわ。
とはいえ、混沌・・・
ドキドキのワゴンスライド動画は、いつものようにインスタ(上画像ポチ)でどうぞ。
窯出しは木曜日で、四日後の月曜日にはもう酸化焼成。
さらにその一週後の月曜日に還元焼成です。
工房展前、怒涛の窯焚き月間となります。
みんな、最後まで気合い入れてこうぜ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園