新人さん、わくわく。
まだまだ基本作業習得の段階ですが・・・
結構うまい、三代さんです。
背の高いマグつくり。
しのぎまで施します。
造形に装飾がくっついて、徐々に自分の作品世界に。
そんな表現をいろいろと覚えて、世界観を進化させていってください。
ひと足はやく入会の松崎さんは、お皿つくり。
こちらも独自表現を取り入れてます。
わんこが背中を丸めた形に。
成形の手順を覚えたら、こうして表現へと展開させていきます。
彫り込みも自由。
お化粧も自由。
思いついたら、まずはやってみる。
にゃんこもな。
鼻先だけ白くするわけですね。
色がのれば、さらに個性がはっきりしてきそうです。
シンプルばかりが器じゃありません。
どんどんと表現をオリジナルに育てていきましょう。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
げっ・・・
「げ」。
うっ・・・
「う」。
ぷす・・・
ちょん・・・
接着剤を用いず、宮大工の作法でつくっております。
うげっ・・・
・・・と。
できてきました。
実は、大泉学園町郵便局(マルエツ前)の受け付けに向かって背面に、「ハンドメイド品販売」のレンタルボックスを見つけまして、そこにしはんの内職作品を展示してもらうことにしたのです(5/1〜)。
その小枠に置く看板を、あわててつくってるというわけです。
生の粘土に釉を霧吹き掛けて、即席に焼き上げ。
よろしければ、現地でご覧くださいな。
展示場所の性格上、お手軽価格の小作品ばかりを並べてますが、ゆうパック発送・受け取りのついでにでも手にお取りいただいて。
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わが工房が生み落とした最新作品をネット公開中!
ご覧になりたい方は下の画像をタップして、生徒さん(としはん)の作品ギャラリー「けっさくWorks」のページでご堪能ください。
なんかひと皮むけた秋山さんの新境地。
ガートルードスタイン的アンニュイなにゃんこ。
宮下さんも吹っ切れてる。
眠りベア。
いつもキレッキレの山田くん。
太陽か月か、どっちでもマグ。
キッチンかなんかのどっかに引っ掛けてなんかを吊るしたい河口さんのやつ。
なんて説明していいかわからない。
高屋さんのサムライ皿は、貫入がどんどんと育ってくタイプの枯淡な、でも今は新鮮な魯山人写し。
かっこいいぜ。
端正極まるみーさんの蓮華。
極限薄造りで、お口触りもよさそう。
新しいひとが躍動中。
ナゴヤくんのろくろ作品は、鳥さんの博物画で命が吹き込まれました。
こちらも生き生きフレッシュな作風。
はんなさんのチューリップワインカップは、飲み心地が非常に気になる。
なっちゃんのフグは、触り心地が気になる。
武器にしたら危険すぎ。
佐藤(直)さんが突き詰め中の重箱。
苦労して苦労して、ろくろの腕前は磨かれていく〜。
黒田女史の組み皿は、青海波の染め付け。
ざっくり粗いものから細密なものへ、変化が楽しい。
こちらも黒田女史の、そろいのスープボウル。
江戸情緒の風情から一転、昭和的ポップへ。
そしていきなり弥生文化へ。
レイさんのハニワさん酒器。
さまざまなアテで眼福を楽しんだ後は、ひっくり返してハニワさんの裾を器にするという酒肴・・・いや趣向。
見たいが飲みたい、飲みたいが見たい・・・ジレンマに苦しめられそう。
最新の全作品は、上の画像ポチからギャラリーページへ飛んでご覧ください!
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すださん。
色つけ中。
リアル気味カラフルになったお魚さんたちに、透明釉を掛けます。
例の吊るし焼き。
美味しそうに焼き上がりました。
これまた吊るして飾りつけるようですよ。
岡村さんの着彩は、ミモザですね。
満開に焼き上がり。
香り立ってきそうな沸き立ち感。
大皿に画を描きはじめたのは、井口さんです。
スケッチからの描き起こし、えらい。
お家で待ってくれてるヨウムさんですね。
今回は二次元表現です。
画才を披露・・・というよりは、計り知れない愛の深さを爆発させます。
細密・・・
観察眼が尋常じゃありません。
そして、焼き上がり。
またまた傑作が誕生しました。
わんこと鳥さんたちを取り揃え、そろそろ「うちの子たち展」でも開けそうです。
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春の新入会ラッシュかな?
またまた新加入のみゆきさんです、よろしくね。
同じ姓が4人もいるので、下の名で呼ばせてもらいます。
アクセサリーつくりに燃えて、いずれは販売にまで漕ぎつけたい創作女子。
まずは基本からがんばれよーう。
海賊の末裔・松浦さんは、約一年ぶりの復帰。
横浜の山の手のお城に引っ越したそうで、そこからはるばるの通いです。
そして、今や東京芸大の先生です。
わしなんかに教えられることあるんかしらん・・・?
こちらは新人の村田さん。
釉掛けを前に、はじめての撥水作業です。
やってみて、はたといいことを思いついたようですよ。
なるほど、釉はじきですね。
この形に色を飛ばしちゃうわけです。
こちらでも実験。
なんでもチャレンジしてみるのは、上達へのコツ。
この器を釉に通してみますと・・・
おお、想定通り!
きれいにはじいてくれるではありませんか。
面白い器になりそうです。
こちらが焼き上がり。
なかなかいいですね。
こうして表現を操り、自分の世界観をふくらませていくわけです。
チャレンジせよ、工房生〜!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
みなぎってます、ろくろ組。
孤独に集中、小林さん。
新しめのひとですが、この道ひとすじに取り組んでくれてます。
毎回腕を上げてて、その上達ぶりには目を見張るばかり。
古参と呼ばれていい感じになってきた木曜班、かわちゃんおかちゃんの同じマンションコンビ。
ろくろに向かう姿も堂に入ってます。
河口さんは、腰の張り出した難しい形にチャレンジ中。
還元焼成が近いので(7月)、粉引きの器を制作です。
岡村さんは、真っ白土で花器を立ち上げます。
のびよ、わたくし〜!
ここまでやるには、気力の充実が不可欠。
とは言え、わいわいとおしゃべりしながらの作業です。
本気で向き合いながらも、ただ遊んでるのだ、って本質を忘れません。
夫婦対決〜!
徳永夫妻。
ついに父ちゃんが、母ちゃんの聖域に踏み入りました。
この日が初めてのろくろ挑戦。
チャレンジを開始するのに、遅すぎることなんてありません。
やりたきゃやる、全力で!
しかし、なんの心配もいりませんでした。
15分で土ゴロシをマスターして、とっとと成形技術の習得へ。
教えることを教えた後は、スタッフはノータッチを貫きます(この代わり、理論指導がしつこい)。
土ゴロシ・芯出しから玉取り、成形までをすべてひとりでやって、誰にも文句を言わせない「自作品」をつくるというのがこの工房の信条。
そいつを初日にしてやってのけました、えらい。
「おれがつくった!」と胸を張ってよろしき処女作品。
ひと足先にろくろの道に飛び込んだ母ちゃんの方は、さすがの造形。
格の違いを見せつけます。
大人が夢中になれる遊びは、ギャンブル、色恋、そしてろくろの三つだけ!(当社調べ)
日々に倦んでる大人たちよ、この新しい世界に飛び込んでみないか?
ろくろの回転の中には、スマホ画面よりも深い世界がひろがってるんだぜ〜。
その扉をひらけ〜!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
ゴールデンウィークの陶芸体験さん、新入会さん、募集中です。
いつでもご連絡くださいな。
お電話・・・03-3925-9978
メール・・・forestfish@mail.goo.ne.jp
ご予約などの詳細は、下の画象をタップして専用ページをご覧ください。
新入会さんが体験さんを連れてきてくれた、の図。
ハワイにも万博にもいかないのなら、いっそ学園で半日のアドベンチャーをくりひろげなされ。
いちばんあっちが、新入会の松崎さんです。
バイタリティーあふれるチャレンジ女子、よろしくね。
こちらも新入会の三代さん。
素直で丁寧な作業は、果てしない伸びしろを感じさせてくれます。
まずは基本技法をきっちりと覚えて、そこから自分のつくりたいものへと展開させていきましょ。
すぐに世界観が充実していきますよ。
連休をまったりと過ごすもよし、はたまた意欲を満々にみなぎらせるもよし。
陶芸なら、どちらもできそう。
よかったら遊びにきてくださいな。
お待ちしてます。
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カズコ(おかん)が大量に送ってくるはっさくが、よめはんの手でむかれて、工房のおやつに。
ひとがむいてくれたはっさく、うまい。
そいつがのっかったチーズケーキ風のデザート。
おやつに。
残ったおつゆがゼリーに。
おやつ。
皮も捨てず、ピールに。
窓辺に並べまくって、せまい部屋がさらにせまく。
いよいよお砂糖まみれに。
工房の毎日のおやつ。
眠気が覚める、フレッシュ&ビタースイート。
チョコレイトコーティングしたやつ。
必殺のおやつ。
よめはんが失敗を重ねてついにたどりついた研究成果を公開中。
はっさくデザートの本にできそう。
おたくでもぜひどうぞ。
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ゴールデンウィーク初日!(しはんにとって)
最悪の一日がスタートを切ろうとしていた。
井の頭公園で野天市(アートマーケッツ)!
6時起きで乗り込んで場所を確保し、さあ展開。
・・・しはじめたが、なにかを忘れてるような・・・
そうだ!小銭を全部忘れてきた!
人々が詰めかけはじめてて焦る・・・
あわててコンビニに両替をお願いしにいったが「できません」とけんもほろろ。
ATMにも駆け込むが、900円を何度か下ろすのに手数料を支払うのもバカバカしい。
ドンキで58円の歯ブラシを買ってお釣りをもらいながら、そうか自動販売機でジュースを買ってお札を崩せばよいではないか、とはたと気づく。
まんまと小銭をせしめてブースに戻って尻を落ち着けると、今度ははて、なんだかからだが軽い・・・
なんと人生初、スマホを落とした!
いよいよあわてふためいて、行き来した道を探しまわるが、見つかるはずもない。
最後の最後に吉祥寺東口ポリスボックスに駆け込むと、「それらしきスマホが、西口交番に届いてるようです」と歓喜の知らせ!
なんとアルソックさん(奇跡)が拾って届けてくれてた。
若い警官が、スマホの特徴を言ってみて、というので、外側カバーの色と模様を説明するが、それでは不十分だという。
「では、待ち受け画面はどんなですか?」と聞いてくるので、「札束を数えるよめはんです!(上画像)」と答える。
相手はニヤリとして、「・・・正解!」(とは言わないが)。
かくて西口まで走り、スマホを取り戻した足で再びブースに駆け戻るが、二時間半ばかりも損した。
戻ったところで、なぜかオレの器販売ブースが客で沸騰、爆売れ中!
なにを頼んだわけでもないのに、隣席でアクセサリーを売るお嬢さんと昭和のおねえちゃんが額に汗して対処してくれてた。
あわてて助けに入り(?)、この日の瞬間最大風速を最大効果のまま維持しつづける。
・・・という、最悪ではじまって最幸福で終わった連休初日でした。
みなさまも、楽しい連休を!
陶芸教室も、普段の火水休み以外はフルオープンしてるんで、よかったら遊びにきてね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
金田母娘、ろくろ対決!
楽しいゴールデンウィークです。
お母ちゃんは、かっこよく挽けた大皿の高台削り。
自分史上最高傑作に仕上げろ〜。
娘のいちかちゃんは、中一になりました。
いっぱしの陶芸家の背中。
だけど、器の底に穴を開けちゃいました。
これはこれでいいの、植木鉢にしちゃう。
底厚がなくて丸く削った器は、三本足に。
こんな造形もお手のもの。
ママと過ごして、大充実の休日です。
すぐに部活の方が楽しくなってくるんだろうなあ・・・
この年頃の日々を、親子とも大切にね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園