時ならず、抹茶碗ブームつくりが到来。
還元前の駆け込み・・・っつこともありますが。
何ヶ月に一度かきてくれる、丹羽さんと中西さんです。
お茶のお稽古に夢中なふたりですが、作風は好対照。
中西さんは、アグレッシブ。
で、コンテンポラリー。
完全にオリジナルになってます。
一方で、丹羽さんはトラディショナル。
古式の作法にのっとり、志野をつくります。
乾坤一擲(けんこんいってき)、勇気の一刀!
刃のついてないカンナを一周だけめぐらせて、あこがれのときんとちりめんの高台にしました。
お見事。
あっちでも志野つくり。
金田さんです。
こちらの高台も一刀ですが、うずうずタイプ。
茶碗つくりは、なんと言っても裏の造形がキモなのです。
かっこよくいきました。
口べりの波打もナチュラル。
これに志野釉がのって、どんな仕上がりになるんでしょうか?
6月終盤の還元焚き、楽しみすぎる。
こちらもお茶碗つくりでしょうか?
陶芸修行中学生、さわいさん。
ヒモ積み技法で、筒型を立ち上げていきます。
基礎を学び中、がんばれ。
全体像が見えてきまして・・・ん?
お抹茶にはデカすぎ・・・
植木鉢になりました。
寄せ植えに、すてきに使えそうですよ。
緑が映える志野釉、チャレンジしてみますか。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園