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2010年カブトムシ

2010年07月22日 09時01分01秒 | ・・などなど

今年のカブトムシ。

今回産まれたカブトムシの親達が使ったマットの上からマットを補充しただけで済ませていたので、繭室の深さが足りなかったのか、大分小振りになってしまいました。

2匹だと思っていた幼虫も3匹だったらしく、昨夜見に行ったら、メスが二匹ひっくり返っています。



これ見て、チョイ複雑・・・

放っておくと又潜ってしまうし、かといってオスと一緒に入れてしまうと、すぐにでも卵を産んでしまうでしょう。 アスファルトで蓋をしている我が家の周りでは、栄養豊富な使用済みマットも使い道がありません。「もぉ、面倒見たくない」と思っている3号には、メスは必要無い存在なんです。 かといって、夏休み二日目で、既に遊び疲れて食卓の椅子に座ったまま寝てしまった1号に見せてあげたいのも親心というもの。 「ひと晩だけ一緒に入れて、明日にでも逃がそう」との折衷案で納得したのは3号一人。 今朝になって、その考えが甘い事が判明いたしました。

「絶対に逃がしちゃ、(;`O´)oダメーーー!!」との反応。

Webで仕入れた〝メスは生涯、最大30個の卵を産む〟という言葉が頭を過ぎり、廃棄するマットの量が眼に浮かんで眩暈。



喜んでいるのは、このオス。

小さな体で角が短小、競争相手がいる場合なら子孫を残す事が出来ないかもしれませんが、今回は、彼にとって、まさにハーレム。 NHKが、朝から〝SEXレス〟を連呼する番組を作らなくてもいいくらい、世の男性の手本になることでしょう。

メスを入れてからの彼の反応が面白かったんですよ。

ガツガツ食べていたにも拘らず、メスを入れた瞬間、「おっ!」っといった仕草のあとフリーズしました。 身体の中で、オスが目覚めたのでしょうか?

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