夕方、1号を誘って、熊野町のサイクルベースあさひまで行って参りました。
もちろん、1号の自転車を見に行ったわけですが、到着してみると、15000円にも満たない自転車が良いという1号に、その倍を出すつもりだった3号は戸惑いの世界の住人。 あれやこれやとぶら下っているパーツを見上げ、自分でコーディネートをしている1号に感心しながら、3号はぶら下っているサドルの感触を確かめ、夕飯の支度を済ませているであろう2号の元へ出発しました。
店を出ると既に陽は落ち、老眼の3号には現実感の無い暗さの街を行きます。
1号にとっては既に最長距離を自転車で走っているんですが、更に夜の知らない街を走るというのも本人には冒険だったようで、行きの道中、上の写真の陸橋の手前では「登れない」と弱音を吐いていたのに比べ、帰りは、心なしか自信に満ちているように見えました。
帰宅して食後、ネットにて1号の自転車を物色中、「これは、どお?」と1号を呼ぶ度に、興味ないフリしてそっけない態度の1号。 「男の子だなぁ」と口元が緩むのを抑えていると、「私達の時は、身体の成長に合わせて自転車って買ったっけ?」の問い掛けに我に返り、「買えるんだから、買えば良い」と思い直した時には、頭の中ではファミポタの妄想が広がっていました。
因みに、上の写真で1号の後ろに写っているのが、新しい相棒。
誰からも「重い」と不評だったので、スピードが出なくなりますが52Tから40Tに変更。 リヤキャリアと保温材入りのバッグを追加。
なんだかんだ投資していますが、MTBよりも軽くて小さく、BSモールトンやルマ子より駐輪に気を使わないで済み、取り回しが楽な上に簡単に折り畳めるので、とても満足しています。
いろいろ書いていますが、
夜、子供が小さな自転車で走るのは、やはり危険ですね。
正直、反省しています。
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http://bsm.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_e9e/bsm/DSC03461-66a4a.JPG
程度はそれなりですが、もしよろしければ安価でお分けしますよ。
その分投資は2倍、いや3倍になるのか。
でも皆で走れた感動はプライスレス。
だと思います。
写真拝見しました。
大人は、angiras6さんが選んだものなので間違いがないと思いますし、条件も良い話だと思っていたりするんですが、当人は「ガチャ、ガチャ(変速機)が付いているものが良い」と譲りません。
軽量化されたBSモールトンか、ホワイト化されたBD-1を特価で譲って下されたし。
もう直ぐ、たぶん今夏には完了できるはずです。アツアツの家族の写真をアップ出来たらと思います。
最近になって変速の恩恵を知り、大人のずるさを知ったようです。
私も子どものことATレバーみたいなトップチューブについた変速にあこがれていましたから、気持ちは分かります。
たじさんのBSモールトン+輪行バッグ+大型リアキャリアとBD-1(現状渡し)+ちび輪バッグでなら交渉成立しますよ。
非分割のBSMはどなたかにお譲りし、私はロードと分割のBSMの2台体制、妻のCURVE SLをいつでも借りられますし、悪くないかなあと思います。
最近よやく気が付いたのですが、体がひとつしかないんです。
明暗の調整に時間を要する老眼じゃ、タイヤの細いBSMで都会を走るのは不安がつきもの。
だとしても、見ているだけで癒されるので、BSMもルマ子も手放しません。
なかなかおしゃれで、CPも高いです。
参考にされたし。